防水工事とはどんな仕事?作業内容・工法・流れをわかりやすく解説【保存版】【2026年最新】| 株式会社新東亜工業

防水工事とはどんな仕事?作業内容・工法・流れをわかりやすく解説【保存版】

「防水工事って、結局どんな作業をするの?」「業者に頼んだら、現場で何が行われるのか知っておきたい」

——そんな疑問をお持ちの建物オーナーや管理組合の方は多いのではないでしょうか。

防水工事は建物を雨水から守る重要な工事ですが、外壁塗装などと比べて作業内容がイメージしにくく、どこに・何を・どうやって施工するのかがわかりにくいという声をよく耳にします。

この記事では、防水工事の仕事内容・工法の種類・施工の流れ・費用の目安まで、一通り整理して解説します。

株式会社新東亜工業は、東京都墨田区を拠点に創業16年・5,000件以上の防水工事・大規模修繕工事の施工実績を持つ専門業者です。

初めて防水工事を検討される方にも安心してご覧いただける内容になっています。

防水工事とはどんな仕事か?具体的な作業内容を解説

防水工事とはどんな仕事?作業内容・工法・流れをわかりやすく解説【保存版】

まず「防水工事とはどんな仕事か」という核心から押さえましょう。

一口に防水工事と言っても、素材・工法・施工箇所によって作業の中身は大きく異なります。

ここでは、現場で行われる代表的な作業内容をご紹介します。

防水工事とは、建物の屋上・屋根・ベランダ・バルコニー・外壁などに防水層を形成し、雨水や湿気が建物内部へ侵入するのを防ぐ工事です。

コンクリートや鉄骨はそのままでは水を吸い込みやすく、放置すると鉄筋の腐食や内部構造の劣化につながります。

防水工事はこれを未然に防ぐための「建物を守る盾」とも言える重要な仕事です。

現場で行われる主な作業は、大きく以下の流れで進みます。

  1. STEP

    現地調査・診断

    既存の防水層の劣化状況、ひび割れや膨れの有無、排水設備の状態などを確認します。

  2. STEP

    下地処理

    高圧洗浄でほこりや汚れを除去し、ひび割れ補修や不陸(でこぼこ)の調整を行います。この工程が防水層の耐久性を左右するため、手を抜けない重要な作業です。

  3. STEP

    プライマー塗布

    防水材と下地の密着性を高めるための下塗り材を塗布します。

  4. STEP

    防水層の形成

    工法に応じた防水材(ウレタン樹脂・防水シート・アスファルトルーフィングなど)を施工し、防水層を仕上げます。

  5. STEP

    トップコート塗布・仕上げ

    防水層を紫外線や摩耗から守るトップコートを重ね塗りして完成です。

  6. STEP

    検査・引き渡し

    施工品質を確認し、写真記録とともに完了報告書・保証書を発行します。

なお、防水工事の詳しい施工の流れについては、防水工事の流れを解説!現地調査から完了までの全工程と失敗しないポイントでも詳しくご説明しています。あわせてご覧ください。

防水工事で扱う主な工法の種類と特徴

防水工事とはどんな仕事?作業内容・工法・流れをわかりやすく解説【保存版】

防水工事の仕事内容を理解するうえで、「どんな工法があるか」を知っておくことも大切です。

工法によって使用する材料や施工手順・耐用年数が異なるため、建物の状態や用途に合わせた選択が求められます。

防水工事の代表的な工法は以下の4種類です。それぞれの特徴を簡単にまとめました。

工法名特徴主な施工箇所耐用年数の目安
ウレタン防水液体状の樹脂を塗り重ねる。複雑な形状にも対応しやすく、改修工事に多用される屋上・ベランダ・共用廊下10〜12年程度
シート防水(塩ビ・ゴム)防水シートを敷設する工法。広い面積への施工が得意で工期が短め屋上・陸屋根10〜15年程度
アスファルト防水アスファルトを含浸させたルーフィングを重ね貼り。耐久性が高く信頼性が高い大規模建物の屋上15〜25年程度
FRP防水繊維強化プラスチックで硬い防水層を形成。軽量で強度が高いベランダ・バルコニー・小屋根10〜15年程度

上の表はあくまで参考値です。実際の耐用年数や施工費用は、建物の劣化状況・立地・下地の状態によって変動します。

どの工法が適切かは現地調査の結果をもとに判断するために、まずは専門業者への相談が確実です。

各工法の詳しい比較については、防水工事の種類と工法を比較|ウレタン防水・シート防水の違いと選び方もご参照ください。

防水工事が必要な建物・施工箇所とは

防水工事とはどんな仕事?作業内容・工法・流れをわかりやすく解説【保存版】

防水工事の仕事範囲は、特定の建物だけに限られているわけではありません。

雨水にさらされる場所がある建物であれば、一戸建て・マンション・ビルを問わず、防水工事の対象となります。

防水工事が特に必要とされる代表的な建物・施工箇所は以下の通りです。

  • マンション・アパートの屋上・屋根
    常に雨風にさらされる場所で、防水層の劣化が最も進みやすい箇所です。
  • ベランダ・バルコニー
    床面と立ち上がり部分に防水層を設ける必要があります。FRP防水やウレタン防水が多く採用されます。
  • 共用廊下・階段
    多数の人が歩行するため、摩耗にも強い工法が求められます。
  • 自社ビルの屋上・駐車場
    法人が所有するビルでも、屋上や立体駐車場は定期的な防水メンテナンスが欠かせません。
  • 外壁のひび割れ部分
    外壁塗装と組み合わせて、ひび割れからの雨水侵入を防ぐシーリング工事も防水工事の一部です。

加えて、日本は多雨・多湿の気候であり、どんな建物でも長年使用していれば防水層は必ず劣化していきます。

築10年を超えたあたりから、防水層の点検・補修・改修を定期的に計画することが推奨されています。

放置して雨漏りが発生してからでは、補修費用が大幅に増えるケースが少なくありません。

防水工事にかかる費用の目安

防水工事を依頼する前に、費用感を把握しておきましょう。

費用は工法・施工面積・建物の状態によって大きく変わりますが、ざっくりとした目安として以下の相場を参考にしてください。

建物・施工箇所の種類費用の目安(参考値)
マンション屋上(100㎡程度)60万〜120万円程度
ベランダ・バルコニー(10〜20㎡)5万〜20万円程度
共用廊下・階段(50㎡程度)25万〜60万円程度
一戸建て屋根・陸屋根(50㎡程度)20万〜50万円程度

上記はあくまで参考値であり、実際の費用は現地調査の結果によって変動します。

特に既存の防水層の撤去が必要な場合や、下地が大きく傷んでいる場合は、追加費用が発生することがあります。

費用の詳細については防水工事の費用相場を解説!種類・工法別の単価から建物別に紹介をご覧ください。

相見積もりを取らずに1社だけで決めてしまうと、費用が適正かどうか判断できません。必ず複数社から見積もりを取り、工事内容と金額を比較することをおすすめします。

防水工事の仕事を依頼する業者の選び方と注意点

防水工事とはどんな仕事?作業内容・工法・流れをわかりやすく解説【保存版】

防水工事は「仕上がりが見えにくい工事」だからこそ、業者選びが特に重要です。

施工の品質が低いと、見た目はきれいでも防水機能が十分でなく、数年で雨漏りが再発するケースがあります。信頼できる業者を選ぶためのポイントを押さえておきましょう。

信頼できる防水工事業者を選ぶ5つのポイント
  • 「防水施工技能士」などの資格保有者が在籍しているか確認する
  • 500万円以上の工事を請け負う場合、建設業許可を取得しているか確認する
  • 現地調査を無料で丁寧に行い、診断結果をわかりやすく説明してくれるか
  • 中間マージンなしの直接施工か、下請けへの丸投げではないか
  • 施工後の保証書・完了報告書を発行しているか

特に注意したいのは、「不必要な工事を勧めてこないか」という点です。

防水層がまだ十分に機能している状態でも、過剰な工事を提案してくる業者が存在します。

信頼できる業者は、現状を正直に診断し、「今すぐ必要な工事」と「次回でよい工事」をきちんと区別して説明してくれます。

業者の資格や許可については防水工事に必要な資格|防水施工技能士や建設業許可などの種類と違いもあわせてご覧ください。

株式会社新東亜工業の防水工事への取り組み

防水工事とはどんな仕事?作業内容・工法・流れをわかりやすく解説【保存版】

株式会社新東亜工業は、東京都墨田区を拠点に、創業16年・5,000件以上の防水工事・大規模修繕工事・外壁塗装工事の施工実績を持つ専門業者です。

一軒家からマンション・ビルまで建物の規模を問わず、幅広い建物の防水工事に対応しています。

新東亜工業の主な特長は以下の通りです。

新東亜工業の主な特長
  • 塗料販売専門の子会社を保有:材料の仕入れコストを抑えられるため、適正価格での施工が可能です。
  • 中間マージンなしの直接施工:下請けに丸投げせず、自社施工にこだわることで費用と品質を両立しています。
  • 必要のない工事は提案しない誠実な姿勢:劣化が進んでいない場合は、適切なタイミングで再相談をご提案しています。
  • 管理組合向けのファシリテーションにも対応:中立的な立場での業者選定サポートも実施しており、修繕委員の方からも好評をいただいています。

防水工事全般についての詳しい情報は、防水工事とは?必要な理由と種類・費用・業者選びまで完全ガイドもあわせてご覧ください。

お気軽にご相談ください。フリーダイヤルは0120-663-642(24時間受付)です。

よくある質問

防水工事とはどんな仕事?作業内容・工法・流れをわかりやすく解説【保存版】

ここでは、防水工事の仕事内容に関してよくいただくご質問をまとめました。

Q

防水工事は外壁塗装と同時に行うことはできますか?

A

はい、同時施工は可能です。足場を共有できるため、別々に行うよりも費用と工期を節約できる場合があります。大規模修繕工事ではまとめて実施するケースが多く、計画的なメンテナンスとして有効です。

Q

防水工事の工期はどのくらいかかりますか?

A

工法や施工面積によりますが、一般的に3日〜10日程度が目安です。ウレタン防水は比較的短期間で完了する一方、アスファルト防水は工程が多く日数がかかることがあります。天候にも左右されるため、余裕のあるスケジュールを組むことをおすすめします。

Q

防水工事に補助金や助成金は使えますか?

A

地方自治体によっては、リフォーム支援補助金や改修工事に対する助成制度を設けているところがあります。ただし対象条件や申請時期は自治体ごとに異なるため、工事を依頼する前に管轄の役所やお住まいの自治体のホームページで最新情報を確認することをおすすめします。

Q

防水工事は何年おきに行えばよいですか?

A

工法によって耐用年数が異なりますが、一般的にはウレタン防水・FRP防水は10〜12年、シート防水は10〜15年、アスファルト防水は15〜25年が目安とされています。
そのため、定期的な点検を実施し、色褪せ・ひび割れ・膨れなどの劣化サインが見られたら、耐用年数を待たずに早めの対応を検討してください。

まとめ

防水工事とはどんな仕事?作業内容・工法・流れをわかりやすく解説【保存版】

この記事では、「防水工事とはどんな仕事か」という疑問に答える形で、作業内容・工法の種類・施工の流れ・費用の目安・業者選びのポイントまでご説明しました。

要点をまとめます。

この記事のポイントまとめ
  • 防水工事とは、建物への雨水・湿気の侵入を防ぐために防水層を形成する工事
  • 主な工法は「ウレタン防水」「シート防水」「アスファルト防水」「FRP防水」の4種類
  • 施工の流れは「調査→下地処理→プライマー→防水層形成→仕上げ→検査」の順で進む
  • 費用は工法・面積・建物の状態によって異なり、複数社での相見積もりが重要
  • 資格・実績・直接施工・誠実な対応ができる業者を選ぶことが長期的なコスト削減につながる

株式会社新東亜工業では、防水工事に関する無料相談・現地調査を承っております。

「まだ工事が必要かどうかわからない」という段階でも、お気軽にお問い合わせください。

フリーダイヤル0120-663-642(24時間受付)またはお問い合わせフォームよりご連絡ください。

※本記事の情報は執筆時点のものです。最新の情報は新東亜工業までお問い合わせください。