長尺シート工事
マンションの廊下や階段に
「長尺シート」を使うメリット
「長尺シート」とは、主にマンションの廊下や階段で使われている「防滑性ビニル床シート」のことをいいます。 近年、大規模修繕の際に既存のコンクリートなどの床面から長尺シート貼りの床にしたいとの要望をたくさんいただきます。
1
機能性に優れる
一番は、遮音効果。長尺シートには厚みがある為、床面を歩く衝撃音が緩和されます。また表面に凹凸がある為、防滑性能に優れ滑りにくくなっています。
2
掃除が楽
汚れにくい素材なのでとても手入れが楽です。共有部分はもちろん、専有部のバルコニーでもメンテナンスのしやすさが人気です。
3
デザインの 自由度が高い
様々なデザインのシートを用途に応じて選ぶことができます。硬質の質感も出しやすく高級感や表情も増します。
長尺シートはマンションのこんなところに使われています

廊下

階段・踊り場

バルコニー

屋上
長尺シート施工に欠かせない工程
古いシートの撤去・ケレン清掃

古いシートや既存の材料の撤去を行い、床の素地を出します。 長尺シートを新設する場合も同様に汚れなどをしっかり落としていきます。
下地補修

この時点での浮きやひび割れなどはしっかり補修し、モルタルなどで平らにします。
プライマー・ウレタン防水材の塗布

階段や廊下の長尺シートを張らない箇所の防水工事です。 隙間から雨水が侵入するのを防ぎます。
シートの圧着

専用の接着剤を隅々まで塗ってシートを貼ります。 専用のローラでしっかりと圧着し仕上げていきます。
シール充填& ジョイントの溶接

巾木や側溝など端部のシーリング処理、シートとシートのジョイント部分をしっかりと溶接し、繋ぎ目の隙間を埋めていきます。バルコニーなどは、ドレンの周辺のシーリングも行います。
新東亜工業の長尺シート工事
- 貼り替えや新設に対応
- 場所を選ばずどこでも工事可能
- シートは豊富に選べる
- その他工事もワンストップで施工