防水工事を提供している株式会社プラウドとは？会社情報から信頼性が高い理由まで紹介
2025/11/07
建物の雨漏りや劣化にお悩みではありませんか？特にベランダや屋上などの防水層は、目に見えない部分で確実に劣化が進行しています。
防水工事は建物の寿命を左右する重要なメンテナンスですが、「どの業者に依頼すれば安心なのか」という不安を抱える方も多いでしょう。
東京都昭島市を拠点に関東エリアで2万棟以上の施工実績を誇る株式会社プラウドは、ウレタン塗装防水・FRP防水工事の専門業者として高い評価を得ています。
無料点検から10年間の無料保証まで、充実したサポート体制が特徴です。
この記事では、株式会社プラウドの会社概要から提供サービス、信頼性が高い理由、よくある質問まで詳しく解説します。
目次
防水工事の株式会社プラウドとは？
株式会社プラウドは、平成15年4月に設立された総合防水工事の専門業者です。
関東を中心にウレタン塗装防水やFRP防水工事を手がけ、新築物件から既存建物の改修工事まで幅広く対応しています。
同社の最大の強みは、2万棟以上という豊富な施工実績にあります。住宅からマンション、ビルまで、多様な建物の防水工事を担当してきた経験が、確かな技術力の証といえるでしょう。
以下の表に、株式会社プラウドの基本情報をまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社プラウド |
| 代表取締役 | 堀野 俊行 |
| 設立 | 平成15年4月（2003年） |
| 事業内容 | 総合防水工事 ウレタン塗膜防水「サラセーヌ」施工店 FRP防水 |
| 所在地 | 〒196-0031 東京都昭島市福島町3-2-3 |
| 電話番号 | 042-519-2260（平日9時～18時受付） |
| FAX番号 | 042-519-2261 |
| 施工実績 | 2万棟以上 |
創業から20年以上の歴史を持ち、地域に根ざした営業を続けている点も安心材料です。
長年の実績が示すように、顧客満足度の高いサービスを提供し続けていることが伺えます。
また、株式会社プラウドはAGCポリマー建材が開発した高品質なウレタン塗膜防水システム「サラセーヌ」の認定施工店でもあります。
メーカーから認められた技術力を持つ業者として、信頼性の高い施工を提供しています。
プラウドが提供している防水工事サービス
株式会社プラウドでは、建物の状況や用途に応じて最適な防水工事を提案しています。
主力となるのはウレタン塗装防水とFRP防水の2つの工法ですが、それぞれに明確な特徴とメリットがあります。
ここでは、プラウドが提供する主要な防水工事サービスの内容を詳しく見ていきましょう。
ウレタン塗装防水「サラセーヌ」による高品質施工
株式会社プラウドのウレタン防水工事では、AGCポリマー建材が開発した「サラセーヌ」というウレタン塗膜防水システムを採用しています。
- 高い密着性：下地への密着力が強く、塗り重ねも可能
- 複雑な形状への対応力：液状のため、入り組んだ箇所でも均一に施工できる
- 躯体保護効果：コンクリートやモルタルの劣化を防止
- 環境配慮型：環境負荷の少ない製品設計
これらの特性により、ベランダやバルコニー、屋上など様々な場所に適用できます。特に既存の防水層の上から施工できる点は、コストと工期の削減にも繋がります。
また、サラセーヌには全国6つの工業会が設立されており、施工技術の向上と品質管理が徹底されています。
株式会社プラウドはこの工業会に所属する認定施工店として、高い技術水準を維持しています。
FRP防水による強固で長持ちする防水層
FRP（Fiber Reinforced Plastics：繊維強化プラスチック）防水は、ガラス繊維マットと弾性ポリエステル樹脂を組み合わせた防水工法です。
プラウドが提供するFRP防水には、以下のような優れた特性があります。
- 高い引張強度：80～100MPaの強度で、ウレタン防水やシート防水を上回る
- 短期施工：各工程の間隔が短く、1日程度の養生で完了
- 優れた耐久性：適切な施工で15年以上の防水性能を維持
- 耐震性能：下地の動きに追従し、地震時の亀裂リスクが低い
- 部分補修の容易さ：万が一の漏水時も簡単に修復可能
FRP防水は、ボートや浴槽に使われる硬質樹脂とは異なり、弾性ポリエステル樹脂を使用するため柔軟性があります。そのため、硬くて割れるという心配はありません。
ベランダやバルコニー、屋上の平面部分など、人が歩行する場所に特に適しており、最近の新築マンションや住宅では初めからFRP防水が施工されているケースも増えています。
その他の総合防水工事サービス
株式会社プラウドは、ウレタン防水とFRP防水以外にも幅広い防水関連サービスを提供しています。
総合防水工事の対応範囲は以下の通りです。
- コーキング（シーリング）工事
- 各種シート防水
- 水性防水
- アスファルト防水
- 基礎防水
- 注入工事
- 屋上・外壁塗装
- 高圧洗浄
- ベランダ改修工事
- 足場架設
これらの多様なサービスにより、一つの業者で建物全体の防水対策を任せられる点が大きなメリットです。
複数の業者に依頼する手間やコストを削減でき、工事全体の品質管理も一元化できます。
また、他社で施工した建物であっても無料点検の相談に応じており、既存の防水層の状態診断から最適な改修プランの提案まで対応しています。
プラウドが信頼されている理由
防水工事は建物の寿命を左右する重要な工事だからこそ、業者選びには慎重になる必要があります。
株式会社プラウドが多くの顧客から選ばれ続けているのには、明確な理由があります。
ここでは、同社の信頼性を支える3つの柱について詳しく解説します。
10年間の無料保証と充実したアフターフォロー
株式会社プラウドの最大の特徴は、防水工事に10年間の無料保証を設けている点です。
- 新築・防水工事施工から10年間、防水層の不具合を無償で補修
- 漏水の有無に関わらず、防水層の問題があれば対応
- 10年保証期限満了後も無料点検を実施
- 他社施工の建物でも無料点検の相談に応じる
一般的な防水工事の保証期間は5年程度が多い中、10年という長期保証は施工品質への自信の表れといえます。
防水層の不具合は漏水に至る前に対処することが重要ですが、プラウドの保証は漏水していない段階でも補修対象となる点が安心です。
さらに、保証期限後も無料点検を提供することで、建物の長期的な健全性維持をサポートしています。
定期的なメンテナンスにより、大規模な改修工事が必要になる前に適切な対応ができるため、結果的にライフサイクルコストの削減にも繋がります。
相談から施工完了まで一貫した丁寧な対応
株式会社プラウドは、顧客対応の質の高さでも評価されています。
防水工事のプロフェッショナルとして、わかりやすい説明と万全のサポート体制を提供しています。
- 小さな相談から対応：雨漏りや防水に関する些細な疑問でも丁寧にヒアリング
- 見えない部分も丁寧に施工：完成後に見えなくなる箇所も手を抜かない
- 周辺への配慮：入居者や近隣住民への対応を常に心がける
- わかりやすい説明：専門用語を避け、見積もりから工事内容まで明瞭に説明
- 万全のアフターフォロー：身近な専門家としてアドバイスを提供
防水工事は専門性が高く、顧客にとって理解しづらい部分も多い工事です。
しかし、プラウドでは専門用語を噛み砕いて説明し、なぜその工法が必要なのか、どのような効果があるのかを丁寧に伝えることを重視しています。
また、工事中は入居者の生活や近隣への騒音・臭いにも配慮し、事前の説明と適切な養生を徹底しています。
このような細やかな気配りが、顧客満足度の高さに繋がっています。
2万棟以上の実績に裏付けられた確かな技術力
株式会社プラウドの最大の強みは、2万棟以上という圧倒的な施工実績です。
この数字は、同社の技術力と信頼性を物語っています。
豊富な実績がもたらすメリットには、次のようなものがあります。
- 様々な建物タイプへの対応経験（住宅、マンション、ビル、商業施設など）
- 多様な劣化状況への適切な判断力
- 下地の状態に応じた最適な工法の選択能力
- 予期せぬトラブルへの迅速な対応力
- コストパフォーマンスの高い提案力
防水工事は建物の構造や使用状況、既存防水層の種類によって最適な工法が異なります。
プラウドの職人たちは、2万棟以上の施工を通じて蓄積した経験とノウハウを活かし、それぞれの建物に最適な防水工事を提案できます。
また、AGCポリマー建材の「サラセーヌ」認定施工店として、メーカーが定める厳格な基準をクリアしている点も技術力の証明です。
全国6つのサラセーヌ工業会を通じて常に最新の施工技術を習得し、品質向上に努めています。
総合防水工事会社「プラウド」に関するよくある質問
株式会社プラウドには、FRP防水を中心に多くの質問が寄せられています。
ここでは、実際によく聞かれる質問とその回答をまとめました。
Q
FRP防水の工期はどのくらいかかりますか？
A
FRP防水は各工程の間隔が短いため、短期間で仕上げることが可能です。
工事完了後の養生も1日程度で問題ありません。
一般的なベランダやバルコニーであれば、1～2日程度で施工が完了するケースが多くなっています。
Q
FRP防水に対応する下地の種類は何ですか？
A
下地がコンパネやモルタルの場合は問題なく施工できます。
金属の下地の場合は、施工状況によって対応可否が変わってきます。
金属下地の場合は、防水層と下地を密着させないルースライニング工法が一般的です。
アンカーを打ち込んで一体化させる方法で対応します。
Q
FRP防水の上層に保護モルタルの施工は可能ですか？
A
仕様にもよりますが、可能です。
詳細は現場の状況を確認した上で、最適な方法を提案させていただきます。
Q
屋上の凹凸が激しくても大丈夫ですか？
A
屋上に凹凸があっても施工可能です。
FRPは液体状の樹脂を塗布するため、下地にぴったりとなじみます。
塗膜防水も同様に施工できますが、膜厚のバラツキが出やすい傾向があります。
一方、FRPはガラスマットの枚数によって厚みが決まるため、膜厚のバラツキがほとんどありません。
また、塗膜防水層は強度を持ちませんが、FRP自身が強度を持っている点も大きな違いです。
Q
万が一漏水が発生したらどうすればいいですか？
A
漏水が発生した場合でも、FRP防水は簡単に部分補修ができるため心配ありません。
万が一漏水が発生した際は、すぐにご連絡ください。迅速に現場に駆けつけて対応いたします。
10年間の無料保証期間内であれば、無償で補修を行います。
Q
FRP防水の耐久性はどのくらいですか？
A
FRP防水は他の防水工法と比較して耐久性能が非常に優れており、適切な施工が行われれば15年以上の防水性能を維持できます。
ただし、施工時の気温による樹脂と硬化剤の配合比や、ガラス繊維への樹脂の含浸塗布時の脱泡作業が重要です。
粗悪なガラス繊維や不適切な脱泡作業では、5～7年で防水性能が低下する可能性があります。
Q
FRP防水の耐震性能はどうですか？
A
FRP防水は他の防水工法と比較して耐震性能が非常に優れています。
弾性FRPの引張り強度は80～100MPaであり、ウレタン防水やシート防水よりも高い強度を誇ります。
地震時には下地材に追従して動くため、亀裂や破損の心配はありません。
万が一亀裂が発生した場合でも、部分的な切り欠きや補修を行うことで元通りに修復できます。
Q
下地の動きには追従しますか？
A
建物自体の構造的なクラックは別として、ヘアークラック（髪の毛のように細いひび割れ）については十分に追従できます。
弾性ポリエステル樹脂を使用したFRP防水は柔軟性があるため、微細な下地の動きに対応します。
Q
ベランダやバルコニーでも施工可能ですか？
A
FRP防水はベランダやバルコニーに使用可能です。
最近のビルやマンション、新築の住宅には初めからFRP防水が施工されているケースが増えています。
既存の防水層が劣化している場合でも、適切な下地処理を行えばFRP防水での改修が可能です。
Q
FRPは熱に弱いと聞いたのですが本当ですか？
A
下地が傷んでいる場合は別として、タバコの火程度の熱であれば問題ありません。
ただし、ベランダで焚き火をするなど、直接火を使う行為は控えていただくことをお勧めします。
通常の使用範囲内であれば、熱による影響はほとんどありません。
まとめ
株式会社プラウドは、東京都昭島市を拠点に関東エリアで2万棟以上の防水工事を手がけてきた実績豊富な専門業者です。
ウレタン塗装防水とFRP防水を主力とし、高品質な「サラセーヌ」システムの認定施工店として確かな技術力を持っています。
同社の強みは、10年間の無料保証という長期保証制度と、他社施工の建物でも対応する無料点検サービスにあります。防水層の不具合を漏水前に無償補修する姿勢は、施工品質への自信の表れといえるでしょう。
また、相談から施工、アフターフォローまで一貫した丁寧な対応も評価されています。見えない部分も手を抜かず、入居者や近隣への配慮を忘れない姿勢が、顧客満足度の高さに繋がっています。
雨漏りや防水層の劣化にお悩みの方、信頼できる業者をお探しの方は、豊富な実績と充実した保証体制を持つ株式会社プラウドへの相談を検討してみてはいかがでしょうか。
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- ウレタン防水、シート防水、アスファルト防水など多様な工法に対応
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新東亜工業は、防水工事だけでなく外壁塗装・タイル補修・鉄部塗装など、大規模修繕工事全体をトータルで任せられる総合力が強みです。
マンション管理組合の立場に立った提案力と、住民の皆様が安心して暮らせる施工品質で信頼を得ています。
| 比較項目 | 新東亜工業 |
|---|---|
| 得意分野 | マンション大規模修繕工事 |
| 主要工法 | 各種防水工法・外壁工事全般 |
| 保証制度 | 工事内容に応じた保証 |
| 対応エリア | 全国対応可能 |
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