【徹底解説】さいたま市マンション大規模修繕の費用と手順｜外壁塗装・屋上防水の実例で安心相談

【会話の要約】

「そろそろ外壁と屋上防水を一新したい」「費用感を知りたいけど、どこに相談すれば…」
そんな悩みをお持ちのマンションオーナー様から、私たち新東亜工業にいただいた一本のお電話。
今回は埼玉県さいたま市にあるマンションの大規模修繕工事を、問い合わせから引き渡しまで全ステップを会話形式で完全公開。
実際にどんな打ち合わせが行われているのか、どこまで相談できるのか、現場での配慮やポイントも詳しく記録しました。
大規模修繕をご検討中の方にとって、安心材料となる事例です。

※実際のリアルな会話はこちら！！

【お問い合わせ】

電話でのお問い合わせをいただき、物件の住所やオーナー様の情報を丁寧にヒアリング。
管理組合ではなくワンオーナー様からの依頼という点も明確にし、現地調査の日程調整までスムーズに行いました。

☞ポイント
・お客様の状況や物件住所を正確にヒアリングし、折り返し対応を迅速に案内
・大規模修繕は管理組合・オーナーのどちらからの依頼かを初回で明確化

【現地調査】

図面を元に屋上・外壁・廊下・鉄部の劣化状況を一つひとつ確認。防水工事はウレタン防水と塩ビシート防水の2案を提案し、それぞれの特長や価格差をしっかりご説明しました。特にシーリングは幅が通常より広く、費用に影響する点も事前に共有しました。

☞ポイント
・屋上防水はウレタン防水と塩ビシート防水の2パターンを提示し、性能と価格をわかりやすく比較
・廊下・外壁・鉄部・シーリングの劣化状況を細かく確認し、追加費用ポイントも事前に共有
・駐車場や資材置き場を確保し、コスト削減につなげる配慮

【見積説明】

見積書は各項目をページ順に丁寧に説明。共通仮設や足場、下地補修、洗浄、塗装、防水工事まで細かく解説しました。
防水では改修用ドレンの重要性を写真で説明し、雨漏りリスクの回避策もご提案。予算に応じて一部工事の省略や仕様変更も柔軟に対応できることをお伝えしました。

☞ポイント
・見積書を1ページ目から順に、項目ごとに丁寧に説明
・下地補修の数量は実数精算で正確に対応
・シーリングの太さや数量など、見落としがちなコスト増要素をオープンに伝える
・改修用ドレンなど漏水リスクを防ぐ提案もプラス
・予算に合わせて仕様変更や部分削減の柔軟提案が可能

【契約】

ウレタン防水仕様で正式にご契約いただきました。契約書や工程表、請求書は郵送でやりとりし、オーナー様の手間を最小限に。現場管理担当へのスムーズな引き継ぎも実施しました。

☞ポイント
・契約書・工程表・請求書を郵送でやり取りし、オーナーの負担を最小化
・現場管理担当者へスムーズに引き継ぎ、安心感を提供

【打ち合わせ】

塗装の色は現物の色見本帳を用いてその場で決定。雨樋・鉄部・手摺・防水面の色もすべて希望通りに反映しました。
電気・水道・資材置場の確認も行い、駐車場に関しては管理会社への連絡も対応しました。

☞ポイント
・色決めは現物の色見本で確認し、その場で最終確定
・鉄部や雨樋、手摺、防水色など細部まで要望を反映
・駐車場や管理会社連絡など、工事中の周辺配慮を徹底

【工事中】

着工後は中間報告をはさみながら、下地補修や防水・塗装を順調に進行。
バルコニーのアンテナ移動など住人対応も素早く行いました。
下地補修が想定内だったため、追加費用なしで対応しています。

☞ポイント
・進捗に合わせて中間報告を実施
・下地補修や追加調整は都度相談し、費用発生ポイントを都度共有
・屋上鍵などの貸し借りも、引き渡しまで丁寧に対応
・住人対応（アンテナ移動）など細かなトラブルも迅速処理

【引き渡し】

足場解体後、オーナー様に仕上がりをご確認いただき、無事に完工。屋上鍵の返却、保証書や報告書の郵送なども丁寧に対応しました。
仕上がりにもご満足いただき、感謝の言葉を頂戴しました。

☞ポイント
・完了後の仕上がりをオーナー様が自分の目で確認できるタイミングを確保
・鍵の返却・保証書・請求書の発送まで責任をもって対応
・仕上がり確認後も、トラブル時はすぐ相談できる安心感

✨ まとめ

お問い合わせ → 現地調査 → 見積説明 → 契約 → 打ち合わせ → 着工 → 完工・引き渡し
までの流れを、リアルな会話と共にご紹介しました。
大規模修繕は工期・費用ともに大きいため、信頼できるパートナー選びが重要です。
新東亜工業では、
・図面と現地調査をもとにした透明性の高い見積もり
・オーナー様の要望に応じた柔軟なプラン提案
・工事中の丁寧な報告と施工管理
で、安心できる修繕工事を実現しています。
大規模修繕を検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

※実際のリアルな会話はこちら！！

【工事金額・期間】