総合防水工事とは?同時施工のメリットや費用相場を解説【東京都内での施工事例付き】
2025/11/25
建物を雨水から守り、長期的な資産価値を維持するために欠かせないのが総合防水工事です。
屋上やベランダ、外壁など複数の箇所に防水処理を施すことで、雨漏りのリスクを大幅に軽減できます。
しかし「どの工法を選べばいいのか」「費用はどれくらいかかるのか」「信頼できる業者をどう見極めればいいのか」など、初めて検討する方にとっては不安な点も多いでしょう。
本記事では、総合防水工事の主要な工法とその特徴、実際の費用相場、施工の流れ、そして業者選びで失敗しないためのチェックポイントまで、専門的な視点からわかりやすく解説します。
適切な防水工事を行うことで、建物の寿命を延ばし、将来的な修繕コストを抑えることができます。
これから総合防水工事を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
- 総合防水工事の基礎知識
- 総合防水工事の4つの主要工法とそれぞれのメリット・デメリット
- 工法別の費用相場と実際の総額シミュレーション
- 総合防水工事の具体的な施工手順と各ステップの重要ポイント
- 信頼できる業者を見極めるための資格・実績・保証の確認方法
- 助成金の活用方法や最適な施工時期などの実践的な情報
目次
総合防水工事とは?建物を守る包括的な防水施工
総合防水工事は、建物の雨水にさらされる複数の部位を同時に防水処理する工事を指します。
主な対象箇所は、屋上・陸屋根、外壁、バルコニー・ベランダ、共用廊下・階段、パラペット・笠木まわり、庇などです。
これらの箇所は降雨時に雨水が溜まりやすく、放置すると建材内部にまで浸水し、構造部の腐食やカビの発生を招きます。
総合防水工事では、これらを個別ではなく建物全体の防水システムとして捉え、包括的に施工することで高い効果を発揮します。
- 足場費用の大幅削減:一度の足場設置で全箇所を施工でき、足場費用を大幅に節約
- 工期短縮と効率化:打ち合わせから施工まで一度で完結し、生活への影響も最小限に抑えられる
- 品質管理の一元化:一社一括施工で品質と保証が統一されるため、雨漏り時の対応や計画管理がしやすい
- 目に見える劣化症状:ひび割れ・膨れ・剥離・退色・シーリング劣化などは防水劣化の重要なサイン
- 水の滞留・排水不良:雨後の水たまりや排水不良は防水層の沈下や詰まりの可能性がある
- 室内に現れる異変:天井や壁のシミ、カビ、壁紙の浮きは雨漏りが進行しているサイン
- 築年数による判断:築10年以上経過した場合は劣化の有無にかかわらずメンテナンスが必要
総合防水工事の主な種類と各工法の特徴
総合防水工事には、建物の構造や使用環境に応じて最適な工法を選択することが重要です。
ここでは代表的な4つの防水工法について、それぞれの特性と適用場面を詳しく解説します。
ウレタン塗膜防水
ウレタン塗膜防水は、液状のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する工法です。
この工法の最大の特徴は、複雑な形状や狭小部分にも柔軟に対応できることです。
継ぎ目のないシームレスな防水層を作れるため、水密性が非常に高くなります。
- 複雑な形状の屋上やバルコニーにも施工可能
- 既存防水層の上から重ね塗りができる(被せ工法)
- 比較的軽量で建物への負担が少ない
- 施工コストが抑えられる
- 補修やメンテナンスが比較的容易
- 施工時の天候に左右されやすい(雨天時は施工不可)
- 職人の技術力により仕上がりに差が出やすい
- 紫外線による劣化が進みやすい
- 耐用年数が他工法より短め(8〜12年程度)
ウレタン塗膜防水は、改修工事での採用が多く、中小規模の建物やマンションのバルコニー、戸建て住宅の屋上などに適しています。
シート防水(塩ビ・ゴム)
シート防水は、工場で製造された防水シートを貼り付けて防水層を作る工法で、塩ビシートとゴムシートの2種類があります。
塩ビシートは耐候性が高く紫外線に強いため、品質が安定し耐用年数も12〜15年と長いのが特徴です。
一方、ゴムシートは柔軟性と伸縮性に優れ、建物の揺れに追従しやすい点がメリットですが、紫外線にはやや弱い傾向があります。
- 施工品質が均一で安定している
- 耐久性が高く長期間使用可能
- 広い面積を効率的に施工できる
- 火気を使わない工法もあり安全性が高い
- 複雑な形状や狭小部分には不向き
- シートの継ぎ目処理が重要(施工技術が必要)
- 既存防水層の撤去が必要な場合がある
シート防水は、平坦で広い屋上や共用廊下、駐車場などに最適な工法です。
アスファルト防水
アスファルト防水は日本で最も歴史のある工法で、溶かしたアスファルトとシートを重ねて強固な防水層を作る高信頼の方法です。
施工は「熱工法」「トーチ工法」「常温工法」の3種類があり、熱工法は最も高い防水性能を発揮します。
トーチ工法はバーナーでシート裏面を溶かして接着し、常温工法は加熱不要で安全性や作業性に優れた改良型の施工方法です。
- 耐久性が非常に高い(15〜25年程度)
- 多層構造により高い防水性能を実現
- 実績が豊富で信頼性が高い
- 大型施設や重要建築物に適している
- 施工時に火気や熱を使用するため安全管理が必要
- 工期が比較的長くなる
- 施工コストが高め
- 重量があるため建物への負担が大きい
アスファルト防水は、病院や学校、公共施設など、高い信頼性が求められる建物や、屋上駐車場のような重量物が載る場所に適しています。
FRP防水
FRP(繊維強化プラスチック)防水は、ガラス繊維マットとポリエステル樹脂を組み合わせて防水層を形成する工法です。
硬化後は非常に強度が高く、軽量でありながら耐摩耗性に優れています。
- 高強度で耐摩耗性に優れる
- 軽量で建物への負担が少ない
- 硬化が速く工期が短縮できる
- 複雑な形状にも対応可能
- 継ぎ目のない一体成型が可能
- 紫外線による劣化が進みやすい
- 広い面積には不向き
- 樹脂特有の臭いが発生する
- 温度変化による伸縮に弱い面がある
FRP防水は、ベランダやバルコニー、屋上の手すり周辺など、比較的小規模で人が歩行する場所に適しています。戸建て住宅のベランダ防水として広く採用されています。
総合防水工事の費用相場を工法別に紹介
総合防水工事を検討する際、最も気になるのが費用面です。
ここでは、工法別の単価相場を工法別に紹介しますので、予算計画にお役立てください。
| 防水工法 | 種類 | 費用相場(円/㎡) | 特徴・補足 |
|---|---|---|---|
| ウレタン塗膜防水 | 密着工法 | 約4,500〜6,000 | 下地に直接密着。 コストを抑えたい場合に適用。 |
| 通気緩衝工法 | 約5,500〜7,000 | 通気層を設け膨れを防止。 既存防水層の影響を受けにくい。 | |
| シート防水(塩ビ・ゴム) | 塩ビシート接着 | 約5,500〜7,500 | 耐候性が高く品質が安定。 広面積向き。 |
| 塩ビシート機械固定 | 約6,000〜8,000 | 既存防水を撤去せず施工可能。 改修で人気。 | |
| ゴムシート接着 | 約4,000〜6,500 | 柔軟性・伸縮性が高く揺れに追従しやすい。 | |
| アスファルト防水 | 熱工法 | 約6,500〜9,000 | 性能が最も高い伝統的な工法。 耐久性抜群。 |
| トーチ工法 | 約6,000〜8,500 | バーナーで施工。 熱工法より手軽で強度も高い。 | |
| 常温工法 | 約5,500〜7,500 | 加熱不要で安全。 施工性がよい改良型。 | |
| FRP防水 | 一般FRP | 約5,000〜8,000 | 強度が高く軽量。 小規模は単価上昇の可能性あり。 |
これらの単価には、下地処理や高圧洗浄などの基本的な工程が含まれていますが、足場代や既存防水層の撤去費用は別途必要になることが一般的です。
複数社から相見積もりを取得し、単に価格だけでなく、提案内容や説明の丁寧さ、アフターフォロー体制なども総合的に比較検討しましょう。
総合防水工事の施工の流れ|6つのステップ
総合防水工事は、適切な手順で進めることで品質が確保されます。
ここでは現地調査から引き渡しまでの6つのステップを詳しく解説します。
- STEP
現地調査と劣化診断
防水工事の第一歩は、建物の状態を正確に把握する現地調査です。
専門業者が屋上やバルコニーを確認し、目視・打診・赤外線調査などで劣化状況を診断します。
打診は浮きや剥離を音で判定し、赤外線では内部の水分滞留を検出できます。
結果は写真付き報告書にまとめられ、劣化度や雨漏りリスクを評価します。
この診断が工法選定の基準となり、適切な防水計画の出発点になります。
- STEP
診断結果に基づく工法提案
調査結果を基に、建物に最適な防水工法の提案が行われます。
既存防水の種類や劣化度、予算などを総合判断し、複数の工法が比較検討されます。
提案では費用・耐用年数・工期・メリット/デメリットが詳しく説明され、詳細な見積書も提示されます。
疑問はすべて質問し、納得したうえで選定することが重要です。
判断時は初期費用だけでなく、長期的なコストパフォーマンスも考慮します。
- STEP
契約締結と近隣への配慮
内容に納得したら工事契約書を締結します。
工事内容・工期・保証・支払条件などが明記されているか確認が必要です。
工事前には近隣住民への挨拶が必須で、マンションでは説明会を開き、工期・作業時間・騒音や臭いの可能性を伝えます。
戸建てでも足場設置や洗浄の影響を事前説明することで、トラブル防止につながります。丁寧な周知が円滑な工事の鍵です。
- STEP
施工準備と下地処理
品質を左右するのが下地処理です。足場設置や養生を行い、安全対策を整えてから作業開始します。
高圧洗浄で汚れ・カビ・粉化物を除去し、完全乾燥させます。
ひび割れは補修し、浮きや欠損は撤去・充填して平滑に整えます。
既存防水の撤去が必要な場合もこの工程で対応します。
下地が平滑で乾燥していることが、防水層の密着性・耐久性を左右する最重要条件となります。
- STEP
防水層の施工作業
下地処理後、各工法に応じて防水層を施工します。
ウレタン防水はプライマー後に2〜3層のウレタン材を重ね、補強布で膜厚を確保します。シート防水は絶縁シートの上に防水シートを敷設し、溶着や固定で接合します。
アスファルト防水は溶融アスファルトとシートの多層積層で高耐久を実現します。
FRP防水はガラスマットと樹脂を一体化しトップコートで仕上げます。
特に端部・立ち上がり・ドレン周りが重要です。
- STEP
完了検査と引き渡し
施工後には完了検査を実施します。
目視と打診で不具合を確認し、最重要の散水試験で雨漏りの有無を検証します。
問題なければ施工報告書と保証書が発行され、材料・数量・写真などの記録が提示されます。
保証内容(年数・範囲)は必ず確認し保管します。
最後に足場撤去と清掃を行い、正式な引き渡しとなります。今後の定期点検時期も確認しておくと安心です。
総合防水工事の業者選びで失敗しないポイント
防水工事の品質は、業者の技術力と誠実さに大きく左右されます。
信頼できる業者を見極めるための重要なポイントを解説します。
実績と工法対応力の確認
防水業者を選ぶ際は、施工実績の量と質、対応できる工法の幅が重要です。
事例が写真だけでなく、建物種別・施工面積・工法・工期・改善内容まで記載されている業者は信頼性が高いといえます。
ウレタン・シート・アスファルト・FRPなど複数工法に対応している業者は、建物に最適な提案が可能です。
また、自社施工か下請け依頼かも重要で、自社施工は品質管理が安定しコスト削減にもつながります。
総合防水工事に必要な資格・認定の確認
防水工事に必須資格はないものの、防水施工技能士や建築施工管理技士の保有は技術力の指標になります。
特に技能士は実務経験と難関試験を要する国家資格で、保有者のいる業者は信頼度が高いです。
また、一定規模以上の工事では建設業許可が必要で、メーカー認定施工店は材料メーカーから施工品質を保証されています。
資格や認定は、業者選びで技術力を判断する大きな根拠となります。
総合防水工事の保証内容とアフターサービス
防水工事の保証は通常5〜10年で、工法によって期間が異なります。
保証範囲が全面保証か部分保証か、工事保証とメーカー保証の違いも必ず確認が必要です。
また、多くの優良業者は定期点検サービスを実施し、1年、3年などの節目で無料点検を行います。
早期発見により大規模修繕を回避でき、長期的なコスト削減につながります。雨漏り発生時の緊急対応体制も重要です。
総合防水工事の相見積もりで比較すべき項目
相見積もりでは、価格だけでなく工法の適性、材料グレード、施工範囲を総合的に比較することが重要です。
極端に安い見積もりは工程省略や低品質材料の可能性があるため注意が必要です。
説明が丁寧で質問に明確に答えてくれる業者は信頼性が高く、見積もり提出のスピード感も体制の目安になります。
さらに、口コミや施工先の紹介を確認することで、対応力や仕上がりを判断できます。
新東亜工業が手掛けた東京都内での総合防水工事の施工事例を紹介!
ここでは、株式会社新東亜工業が実際に行った総合防水工事の施工事例を紹介します。
ビフォアアフターの写真を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
東京都墨田区の戸建てにおける施工事例








東京都足立区のマンションにおける施工事例








東京都内の総合防水工事なら株好き会社新東亜工業にお任せください

ここでは、新東亜工業における防水工事の強みについてご紹介します。
防水工事をご検討の方は是非新東亜工業へお任せください。
新東亜工業の防水工事が選ばれる3つの理由で信頼の防水サービス
新東亜工業が多くのお客様に選ばれているのは、安心と品質を兼ね備えたサービスにあります。
- 10年保証&長期アフターフォロー
- 職人による自社施工で中間マージン不要
- 足場専属スタッフ在籍による安全施工
施工後も継続的にサポートを行い、万一の不具合にも迅速に対応できる体制を整えています。
下請けに丸投げすることなく、自社職人が責任を持って施工。余計なコストを抑えながら、技術力の高さを提供します。
足場工事を自社で対応できるため、安全性を確保しながら効率的な工事を実現しています。
総合工事店の強みで “防水+α” の対応力
防水工事だけでなく、総合工事店ならではの幅広い対応力が新東亜工業の強みです。
- 別工事の同時対応も可能
- 材料調達や足場にも強みあり
防水工事に加えて、雨漏りによって傷んだ内装補修や屋根・外壁塗装などをまとめて実施できます。
これにより工期の短縮とコスト削減を両立します。
グループ会社を通じて塗料や材料を卸価格で仕入れ、さらに自社保有の足場材を活用することで、材料費・足場費を大幅にカット可能です。
豊富な防水工法の選択肢とお客様満足度98%の実績が証明!
建物の状態や用途に応じて最適な防水工法を提案できる点も、新東亜工業の特徴です。
- シート防水:耐久性が高く、広い屋上や陸屋根に適した工法。
- FRP防水:軽量かつ強靭で、バルコニーやベランダに最適。
- ウレタン塗膜防水:複雑な形状の屋根にも対応可能で、コストパフォーマンスに優れる。
- アスファルト防水:歴史のある工法で、耐用年数が長く大型建築物に多く採用。
また、新東亜工業は地域密着型の施工店として、多くのお客様から高評価をいただいています。
施工後アンケートの結果では、満足度が98%に達しており、品質・対応力ともに高い信頼を得ています。
総合防水工事に関するよくある質問(FAQ)
総合防水工事について、多くの方が疑問に思う点をまとめました。
Q
総合防水工事の工期はどれくらい?
A
工期は範囲・工法・建物状態・天候で大きく変わります。
ベランダ防水(20〜30㎡)は2〜4日、マンション屋上(100〜200㎡)は1〜2週間が目安。
工場や大型施設では1ヶ月以上かかることもあります。
FRP・ウレタンは短期、アスファルト防水は工程が多く長期化しやすいです。
既存防水の撤去がある場合は数日延び、雨天時は作業不可のため梅雨や台風期は工期が延びる可能性があります。
Q
工事期間中も生活できる?
A
基本的には生活できますが、ベランダの使用禁止・騒音・臭い・窓の開閉制限などの制約が発生します。
高圧洗浄や補修時は騒音が出るため、作業時間は8〜17時が一般的です。
ウレタン・FRPでは臭いが出る場合があり換気が必要です。足場設置で窓が開けづらくなることもあります。
駐車スペース使用の可能性もあるため事前確認が重要です。
Q
防水工事に助成金は使える?
A
自治体によっては「住宅リフォーム助成金」「マンション改修補助」「長期優良住宅化支援」などが利用可能です。
多くは着工前申請が必須で、住民税未納がないこと、対象地域に居住していることなどの条件があります。
申請から承認まで1〜2ヶ月かかることもあるため早めの相談が必要です。
また、台風・豪雨による雨漏りは火災保険・地震保険の適用可能性があります。
Q
防水工事の最適な時期は?
A
最適な時期は春(4〜6月)と秋(9〜11月)で、気温・湿度が安定し、防水材の硬化に適しています。
梅雨入り前の5月までに施工できると安心です。避けるべき時期は、雨が多い梅雨、極暑の夏、気温が低い冬、台風シーズンです。
夏は晴天が多いため工期短縮のメリットもありますが、作業環境が過酷になります。地域の気候も考慮し業者と時期を調整しましょう。
Q
防水工事後にメンテナンスは必要?
A
必要です。排水口の清掃や膨れ・剥がれの確認など年1〜2回の自己点検が推奨されます。
専門業者の点検は3〜5年ごとが目安で、膜厚測定や浮きの確認が行われます。
ウレタン・FRPではトップコートの再塗装(5〜10年)が劣化防止に有効です。
シーリング材は7〜10年で交換が必要。
適切なメンテナンスにより耐用年数を数年延ばし、大規模修繕の回数を減らせます。
まとめ
総合防水工事は、建物を雨水から守り、資産価値を維持するための重要な投資です。
適切な工法選択と信頼できる業者への依頼が、建物の健全性を保つ鍵となります。
本記事で紹介した、総合防水工事で押さえるべき重要なポイントをふりかえりましょう。
- セルフチェックで建物の劣化状況を定期的に確認する
- 建物の状態に最適な工法を専門家と相談して選ぶ
- 防水施工技能士など資格を持つ業者に依頼する
- 保証内容とアフターサービスを契約前に確認する
- 施工後の定期点検とメンテナンスで耐用年数を延ばす
防水工事は10年以上効果が持続するため、最初の業者選びが重要です。
複数業者から見積もりを取得し、価格だけでなく提案内容や実績を総合的に比較しましょう。
助成金制度の活用や春・秋の施工適期を選ぶことで、より有利な条件で工事を進められます。
信頼できる業者とともに、大切な建物を長く守りましょう。

