鉄筋コンクリート外壁の建物防水工事と費用について解説 | 株式会社新東亜工業  

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鉄筋コンクリート外壁の建物防水工事と費用について解説

鉄筋コンクリートは頑丈な素材ですが、経年劣化によって表面にひび割れや隙間が生じ、そこから雨水が浸入して建物を傷める恐れがあります。そこで重要なのが防水工事です。

この文書では、鉄筋コンクリートの外壁に防水塗料を施すメリットや、防水塗料の選び方、施工の注意点などを解説します。また、防水工事の費用相場も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

防水工事を行うことで、建物の寿命を延ばし、美観を維持することができます。快適で安全な暮らしを守るためにも、ぜひ防水工事について考えてみてください。

コンクリートに防水塗料を施すべき理由

コンクリートは、耐久性に優れた素材ですが、防水対策が不十分だと経年劣化が早まります。防水塗料を施すことで、コンクリートの劣化を防ぎ、建物の寿命を延ばすことができます。

防水塗料は、コンクリートに浸透し、水分の侵入を防ぎます。また、塗膜を形成することで、表面からの水の浸入も防ぎます。これにより、コンクリートの内部に水分が浸透しにくくなり、ひび割れや腐食を防ぐことができます。

さらに、防水塗料は、コンクリートの美観を保持する効果もあります。コンクリートは、経年劣化によって白華現象や黒ずみなどの汚れが発生します。防水塗料は、汚れの付着を防ぎ、コンクリートの美観を保持することができます。

これらのことから、コンクリートに防水塗料を施すことは、建物の耐久性と美観を維持するために重要です。

コンクリートとは何か

コンクリートは、セメント、水、骨材(砂利や砂)を混ぜ合わせて固めた人工石です。セメントが水と反応して硬化することで、強度と耐久性を持ち、幅広い用途で使用されています。コンクリートは、鉄筋コンクリートのように鉄筋を組み合わせてさらに強度を高めることも可能です。

コンクリートは、その優れた性能から、建物の基礎、壁、床、道路、橋など、さまざまな建築物に使用されています。高耐久性、耐火性、耐水性に優れているため、長期にわたって使用することができ、ライフサイクルコストが低いというメリットもあります。

コンクリートの防水塗料を選ぶ際には、いくつかのポイントがあります。

  • 防水塗料のタイプ:1液型と2液型があります。1液型は扱いやすく、DIYにも向いています。2液型は耐久性が高く、プロの施工が必要です。
  • 水性と油性:水性塗料は環境に優しく、臭いが少ないですが、耐久性が低い傾向があります。油性塗料は耐久性が高いですが、臭いが強く、環境に負荷がかかります。
  • グレード:防水性の強さや耐久性によってグレードが分けられています。用途に合わせて適切なグレードの塗料を選びましょう。

コンクリートは多孔質であるため、水などが浸透しやすく、内部の鉄筋を錆びさせたり、コンクリートの劣化を早めたりする原因となります。防水塗料を施すことで、コンクリートへの水の浸入を防ぎ、耐久性を向上させることができます。

また、防水塗料は、コンクリートの表面を保護し、汚れや傷を防ぐ効果もあります。コンクリートの美しさを保ち、メンテナンスを容易にすることができます。

コンクリートの防水塗料の選び方

コンクリートの防水塗料の選び方についてご紹介します。

適切な防水塗料を選択するために、以下の点を考慮する必要があります。

  • 1液・2液の違い: 1液型は扱いやすく、2液型は耐久性が高い傾向があります。
  • 水性と油性の比較: 水性塗料は環境に優しいですが、油性塗料の方が耐久性が高い傾向があります。
  • グレードの違い: グレードによって耐久性や価格が異なります。

防水工事の費用は、建物の規模や使用する塗料の種類によって異なります。 一般的には、1平方メートルあたり1,000円から5,000円程度が目安となります。

防水塗料の選び方については、以下の記事で詳しく解説しています。

  • 防水塗料の選び方:1液・2液の違い
  • 防水塗料の選び方:水性と油性の比較
  • 防水塗料の選び方:グレードの違い

防水塗料の選び方:1液・2液の違い

鉄筋コンクリートの外壁防水には、1液型と2液型の防水塗料があります。どちらも特徴とメリット・デメリットがあります。

1液型は準備が簡単で施工性に優れており、硬化速度が速いため、短時間で防水効果を得られます。また、2液型に比べて安価です。しかし、1液型は耐久性が低く、数年で塗り替えが必要になる場合があります。

2液型は主剤と硬化剤を混ぜ合わせることで硬化するタイプです。1液型に比べて耐久性が高く、塗り替えの頻度が少なくなります。しかし、2液型は高価です。また、硬化速度が遅いため、施工には時間がかかります。

どちらのタイプを選ぶかは、予算耐久性によって異なります。耐久性を重視する場合は2液型、コストを抑えたい場合は1液型が適しています。

防水塗料の選び方:水性と油性の比較

鉄筋コンクリートの外壁は、耐久性に優れていますが、経年劣化によって防水機能が低下することがあります。 防水機能の低下は、建物の耐久性や美観に悪影響を及ぼすため、定期的な防水工事が必要となります。

防水塗料には、水性と油性の2種類があります。 水性防水塗料は、環境に優しく、臭いが少なく、乾燥が早いですが、油性防水塗料に比べて耐候性や耐久性が劣ります。 油性防水塗料は、耐候性や耐久性に優れていますが、乾燥が遅く、臭いが強く、環境負荷が高いです。

一般的には、耐候性や耐久性の高い油性防水塗料が使用されることが多いですが、環境や臭いへの配慮が必要な場合は水性防水塗料を選択することもできます。

鉄筋コンクリートの防水塗装の費用相場は、建物の規模や施工面積、使用する防水塗料の種類などによって異なりますが、一般的には1平方メートルあたり2,000円〜4,000円程度が目安となります。

防水工事は、建物の耐久性や美観を維持するために必要なメンテナンスです。 適切な防水工事を行うことで、建物の寿命を延ばし、快適な居住環境を維持することができます。

防水塗料の選び方:グレードの違い

鉄筋コンクリート外壁の建物の防水工事には、様々な種類の防水塗料が用いられます。その中でも、グレードの違いは大きな要素となります。

一般的に、防水塗料はグレードによって耐久性や耐候性、価格などが異なります。高いグレードの防水塗料は、耐久性や耐候性に優れており、長期間にわたって防水効果を維持することができます。しかし、その分価格も高くなります。

鉄筋コンクリート外壁の建物防水工事においては、建物の構造や環境によって最適なグレードの防水塗料が異なります。例えば、高層ビルや海岸近くの建物など、過酷な環境にさらされる場合は、高いグレードの防水塗料を選択する必要があります。

防水塗料の特徴をまとめると、以下のようになります。

グレード特徴
1液型施工が簡単で、比較的安価
2液型1液型よりも耐久性や耐候性に優れている
ウレタン系耐久性、耐候性に優れているが、価格が高い
シリコン系耐久性、耐候性に優れ、汚れにくい
フッ素系最も耐久性、耐候性に優れているが、価格が非常に高い

鉄筋コンクリート外壁の建物防水工事においては、専門業者に相談して、建物の構造や環境に適したグレードの防水塗料を選択することが重要です。

また、鉄筋コンクリート外壁の建物防水工事の費用相場は、建物の規模や構造、使用する防水塗料の種類などによって異なります。一般的に、1平方メートルあたりの単価は、1,000円から5,000円程度です。

例えば、100平方メートルの鉄筋コンクリート外壁の建物防水工事の場合、費用相場は10万円から50万円程度となります。

ただし、これはあくまでも目安であり、実際に必要な費用は業者によって異なります。鉄筋コンクリート外壁の建物防水工事の費用については、複数の業者に見積もりを依頼して比較検討することが重要です。

コンクリートに防水塗料を施す際の注意点

コンクリートは多孔質であるため、防水塗料を塗布する前にしっかりと下地処理を行うことが重要です。コンクリート表面の汚れや埃、ひび割れなどは、塗料の密着を妨げ、防水効果を低下させてしまいます。

防水塗料は、水性と油性、1液と2液など、さまざまな種類があります。使用する場所や環境、下地の状態に合わせて適切な塗料を選ぶことが大切です。

防水塗料は、塗膜が厚すぎても薄すぎても防水効果が低下してしまいます。適切な塗膜厚さを確保するために、塗料の説明書をよく読み、指定された回数と厚さで塗布する必要があります。

防水塗料は、塗布後、十分に乾燥させる必要があります。乾燥が不十分なまま次の工程に進むと、塗膜に不具合が生じる可能性があります。

雨や雪が降っているときや、湿度の高いときは防水塗料を塗布しないようにしてください。塗料がうまく乾燥せず、防水効果が低下してしまいます。

これらの点に注意して、適切な方法でコンクリートに防水塗料を施せば、建物の防水性を高め、耐久性を向上させることができます。

おすすめの防水塗料を目的別に紹介

様々な用途に適した防水塗料が紹介されています。 DIY、基礎、一般家屋の外壁や床、食品工場や厨房の床、屋外床など、幅広いニーズに対応した塗料が揃っています。

それぞれの防水塗料の詳細については、以下をご確認ください。

DIY向けのおすすめ防水塗料

DIYで防水対策を行うメリットは多くあります。

  • コスト削減: プロに依頼するよりも安く済みます。
  • 施工期間が短い: プロに依頼するよりも早く工事が完了します。
  • 自分のペースで施工できる: プロに依頼するよりも自分のペースで施工できます。

DIY向けのおすすめ防水塗料はいくつかあります。

  • ウレタン樹脂塗料: 耐久性が高く、防水効果が長持ちします。
  • シリコン樹脂塗料: 耐候性が高く、紫外線に強いのが特徴です。
  • フッ素樹脂塗料: 耐久性、耐候性、耐汚染性に優れた最高級の塗料です。

防水塗料を選ぶ際には、いくつかのポイントがあります。

  • 塗る場所: 屋内か屋外か、コンクリートなのかモルタルなのかなど、塗る場所によって適した塗料が異なります。
  • 予算: 防水塗料はピンからキリまであります。予算に応じて選ぶようにしましょう。

防水塗料の施工方法は、塗料の種類によって異なります。必ず施工方法を確認してから施工するようにしましょう。

DIYで防水対策をすることで、建物の寿命を延ばすことができます。防水塗料を選ぶ際には、塗る場所や予算などを考慮して選ぶようにしましょう。

基礎向けのおすすめ防水塗料

基礎部分の防水対策は、鉄筋コンクリート造の建物の安全性と耐久性を維持するために重要です。基礎は建物を支える重要な構造であり、その防水性能が低下すると、建物の安全性や耐久性に大きな影響を与えるからです。

基礎の防水対策には様々な方法がありますが、近年では防水塗料が広く用いられています。防水塗料は、基礎表面に塗布することで、水の浸入を防ぐ効果があります。特に、弾性塗料やウレタン塗料は、柔軟性や耐久性に優れているため、基礎防水に適しています。

基礎向けのおすすめ防水塗料は以下の通りです。

  • ウレタン塗料: 2液混合型の塗料で、塗膜が固くて耐久性に優れています。耐水性、耐薬品性、耐候性にも優れており、水回りや屋外の基礎部分に適しています。
  • 弾性塗料: 1液型の塗料で、塗膜が柔軟でひび割れに強いのが特徴です。コンクリートのひび割れや目地部分にも塗布でき、基礎防水に適しています。
  • エポキシ樹脂塗料: 2液混合型の塗料で、塗膜が固くて耐薬品性に優れています。特に、酸やアルカリに強い性質があり、工場や倉庫などの基礎部分に適しています。

基礎向け防水塗料を選ぶ際には、塗料の種類だけでなく、塗布面積や予算なども考慮する必要があります。また、施工方法やメンテナンス方法についても、事前に確認しておきましょう。

一般家屋の外壁や床向けのおすすめ防水塗料

一般家屋の外壁や床には、以下の防水塗料がおすすめです。

  • シリコン樹脂塗料: 耐候性・耐水性に優れ、汚れも付きにくい。外壁や屋根に適している。
  • フッ素樹脂塗料: 高い耐候性・耐水性に加え、汚れも付きにくい。外壁や屋根に適しているが、価格が高め。
  • ウレタン樹脂塗料: 低コストで施工しやすい。屋内外の床やベランダに適している。
  • アクリル樹脂塗料: 低コストで作業性も良いが、耐久性は低い。屋内壁や天井に適している。

選ぶ際には、耐久性、耐水性、汚れにくさ、価格などを考慮しましょう。

食品工場や厨房の床向けのおすすめ防水塗料

食品工場や厨房の床は、衛生面や安全面から、防水性の高い塗料が求められます。ここでは、食品工場や厨房の床に適した防水塗料を紹介します。

食品工場や厨房の床に適した防水塗料には、ウレタン系防水塗料、エポキシ系防水塗料、アクリル系防水塗料などがあります。

ウレタン系防水塗料は、耐久性が高く、耐薬品性にも優れています。2液混合タイプが多く、硬化後は硬くて強い被膜を形成します。溶剤系と水性系があり、溶剤系は耐薬品性に優れ、水性系は臭いが少ないという特徴があります。

エポキシ系防水塗料は、耐薬品性や耐水性に優れています。2液混合タイプが多く、硬化後は硬くて強い被膜を形成します。溶剤系と水性系があり、溶剤系は耐薬品性に優れ、水性系は臭いが少ないという特徴があります。

アクリル系防水塗料は、速乾性が高く、臭いも少ないため、食品工場や厨房の床に適しています。1液タイプが多く、施工が簡単です。耐久性はウレタン系やエポキシ系に劣りますが、価格が安価です。

食品工場や厨房の床に防水塗料を選ぶ際には、食品との接触、滑り止め、耐薬品性に注意する必要があります。食品と直接接触する床には、食品衛生法に適合した塗料を使用する必要があります。また、食品工場や厨房の床は滑りやすいので、滑り止め効果のある塗料を選ぶ必要があります。さらに、食品工場や厨房では、酸やアルカリなどの薬品が使用されるため、耐薬品性に優れた塗料を選ぶ必要があります。

屋外床向けのおすすめ防水塗料

屋外床の防水には、様々な種類の防水塗料が使用されています。それぞれに特徴とメリットがありますので、用途や好みに合わせて最適なものを選択することが大切です。

ウレタン系塗料は耐久性と弾力性に優れているため、歩行が多い場所や振動の強い場所に適しています。シリコン系塗料は耐候性と防水性に優れており、紫外線や雨風による劣化に強いのが特徴です。エポキシ系塗料は強固な塗膜を形成し、耐薬品性にも優れているため、工場や倉庫などの床に適しています。フッ素系塗料は最も耐久性が高い塗料で、耐候性、防水性、耐薬品性にも優れています。

屋外床向けの防水塗料を選ぶ際には、用途や耐久性、防水性、耐薬品性、価格を考慮する必要があります。上記の情報をもとに、最適な防水塗料を選び、屋外床を長持ちさせましょう。

鉄筋コンクリートの防水塗装の費用相場とは

鉄筋コンクリートの建物は耐久性が高く、メンテナンスが少なく済むと思われがちですが、外壁の防水工事は必要不可欠です。防水機能が低下すると雨水などが内部に浸入し、鉄筋の腐食やコンクリートの劣化を招き、建物の寿命を縮めてしまいます。

防水工事には様々な工法がありますが、鉄筋コンクリートの場合、主にウレタン塗料やFRP防水、シート防水などが採用されます。これらの工法の費用相場は、以下の表の通りです。

工法費用相場
ウレタン塗料3,000~5,000円/㎡
FRP防水4,000~8,000円/㎡
シート防水4,000~6,000円/㎡

実際の費用は、建物の規模や形状、使用材料、施工業者によって異なります。また、足場代や調査費用なども必要になるため、事前に見積もりを取ることが重要です。

防水工事は建物の寿命を延ばす重要なメンテナンスです。適切な時期に適切な工法で施工することで、建物の美観と安全性を維持することができます。

鉄筋コンクリートの防水工事は、防水機能が低下する前に施工することが重要です。防水機能の低下は、以下の様な兆候で確認することができます。

  • 外壁にひび割れや剥離がある
  • 雨水が浸入している箇所がある
  • 鉄筋が錆びている
  • コンクリートが白っぽくなっている

これらの兆候が見られた場合は、早急に防水工事を行う必要があります。

防水工事の時期は、一般的に春か秋が適しています。夏場は気温が高く、防水材が十分に硬化しないため、施工には適していません。冬場は気温が低く、防水材が凍結する恐れがあるため、こちらも施工には適していません。

鉄筋コンクリートの防水工事には、様々な工法があります。以下に代表的な工法を紹介します。

  • ウレタン塗料防水
  • FRP防水
  • シート防水

それぞれの工法には特徴があり、建物の規模や形状、使用材料、予算に合わせて最適な工法を選択する必要があります。

鉄筋コンクリートの防水工事の費用は、建物の規模や形状、使用材料、施工業者によって異なります。一般的に、以下のような費用がかかります。

  • 防水工事本体費用
  • 足場代
  • 調査費用
  • 廃材処理費用

防水工事本体費用は、防水材の種類や施工面積によって異なります。足場代は、建物の高さや形状によって異なります。調査費用は、建物の状態を調査するために必要な費用です。廃材処理費用は、防水工事で発生した廃材を処理するために必要な費用です。

実際の費用は、見積もりを取って確認することをおすすめします。

まとめ|鉄筋コンクリート外壁に防水塗料を施して安全性と美しさを保つ

鉄筋コンクリート外壁の建物は、耐久性が高く長く使用できるというメリットがありますが、経年劣化による防水機能の低下は避けられません。放置すると、壁内部への雨水の浸入やコンクリートの劣化、鉄筋の腐食など、建物全体の寿命を縮めるさまざまな問題が発生します。

そこで、定期的な防水工事を行い、建物の安全性と美しさを保つことが重要です。鉄筋コンクリート外壁の防水工事には、主に以下の方法があります。

  • ウレタン塗膜防水: ウレタン樹脂を塗布して防水層を作る工法です。弾性があり、ひび割れに強いのが特徴です。
  • FRP防水: ガラス繊維強化プラスチック(FRP)を用いて防水層を作る工法です。強度が高く、耐久性に優れています。
  • シート防水: 塩化ビニルシートやゴムシートを貼り付けて防水層を作る工法です。施工が簡単でコストを抑えることができます。

防水工事の費用は、建物の規模や施工方法、使用する材料などによって異なりますが、一般的には1平方メートルあたり3,000円~10,000円程度が目安となります。

防水工事を行う際には、専門業者に相談し、建物の状況や予算に合わせた最適な施工方法を選択することが大切です。適切な防水工事を行うことで、鉄筋コンクリート外壁の建物を長く安全に維持することができます。

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