東京都内の防水工事・外壁塗装工事なら新東亜工業|建物の寿命を延ばす専門技術

大切な建物を雨風や紫外線から守り、長く快適に使い続けるためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。

特に防水工事と外壁塗装は、建物の寿命を大きく左右する重要な工事です。

新東亜工業では、木造からコンクリート造まで、あらゆる建物の種類に対応した専門的な防水工事と外壁塗装工事を提供しています。

念密な現地調査から丁寧な施工まで、職人の技と真心を込めたサービスで、お客様の大切な資産をお守りします。

目次

防水工事とは?建物を雨漏りから守る役割

屋上やバルコニーは常に強い日差しや雨風にさらされていますが、日頃から状態を目視しづらい場所にあるため、知らず知らずのうちに劣化が進行していることがあります。

昨今の異常気象で雨量も増加傾向にあり、適切な防水対策を施さなければ、突然の雨漏りで大きな出費を強いられることになりかねません。

防水工事が必要な理由

建物の屋上やバルコニーは、私たちが想像する以上に過酷な環境にさらされています。

真夏の強烈な紫外線、台風や豪雨による大量の水、冬の凍結と融解の繰り返しなど、365日休むことなく自然の脅威と戦っているのです。

特に排水用ドレーンには枯葉やゴミが溜まりやすく、掃除を怠ると防水材を傷つけ劣化を早める原因となります。

雨漏りが引き起こす深刻な被害

雨漏りは単に水が漏れるだけの問題ではありません。

建物内部に浸入した水分は、木材を腐らせ、鉄筋をサビさせ、カビを発生させます。

さらに断熱材が水を含むと断熱性能が著しく低下し、冷暖房費の増加にもつながります。

発見が遅れると修理費用が数百万円に膨らむケースも珍しくないため、定期的な点検とメンテナンスが経済的にも賢明な選択と言えるでしょう。

新東亜工業の防水工事が選ばれる5つの理由

防水工事の品質を左右するのは、使用する材料だけではありません。

現場の状況を正確に把握し、最適な工法を選択し、丁寧に施工する総合力が求められます。

新東亜工業では長年の経験と確かな技術で、お客様の建物を雨漏りから守り続けています。

ここでは、多くのお客様から選ばれる5つの理由を詳しくご紹介します。

1.念密な現地調査で症状を適正判断

防水工事の成否を分けるのは、最初の調査段階にあります。

新東亜工業では経験豊富な職人が実際に屋上やバルコニーに上がり、目視だけでなく手で触れて防水層の状態を確認します。

表面的には問題なく見えても、内部で劣化が進行しているケースも少なくありません。

排水ドレーン周辺、立ち上がり部分、パラペット際など、雨漏りが発生しやすい箇所を重点的にチェックし、劣化の程度や原因を正確に見極めます。

また、建物の構造や使用年数、過去の補修履歴なども考慮に入れた総合的な診断を行います。

2.建物の用途別に最適な工法をご提案

防水工事といっても木造住宅のベランダとコンクリート造のビル屋上では、最適な工法が全く異なります。

新東亜工業では、建物の構造、使用目的、予算、工期などを総合的に判断し、お客様にとって最善の防水工法をご提案します。

シート防水、ウレタン塗布防水、FRP防水、アスファルト防水の中から、それぞれの特性を生かした選択を行います。

さらに既存の防水層の種類や劣化状況に応じて、撤去して新設するのか、既存の上から被せる改修工法を採用するのかも的確に判断します。

3.仕上がりを左右する下地処理は丁寧に

防水工事において下地処理は最も重要な工程の一つです。

どんなに優れた防水材料を使用しても、下地が不安定では本来の性能を発揮できません。

新東亜工業では、既存防水層の劣化部分の除去、ひび割れの補修、凹凸の調整など、下地を健全な状態に整えることに時間をかけます。

特にコンクリート下地の場合は、浮きや欠損がないか入念に確認し、必要に応じて補修モルタルで平滑に仕上げます。

この見えない部分での丁寧な作業が、10年後、20年後の防水性能の差となって現れるのです。

4.ドレーン清掃で排水機能を完全回復

屋上の排水ドレーンは防水機能を維持する上で極めて重要な役割を担っています。

しかし枯葉やゴミが詰まると、雨水が滞留して防水層に過度な負担がかかり、劣化を早める原因となります。

新東亜工業の防水工事では、ドレーン内部まで徹底的に清掃し、排水機能を完全に回復させます。

さらにドレーン周辺の防水層の状態も入念にチェックし、亀裂や浮きがあれば適切に補修します。

この細部へのこだわりが、雨漏りを未然に防ぐ確実な防水工事を実現しています。

5.雨漏り修理にも迅速対応

すでに雨漏りが発生している場合でも、新東亜工業にお任せください。

雨漏りの原因は必ずしも目に見える場所にあるとは限らず、雨水の浸入経路を特定するには専門的な知識と経験が必要です。

私たちは長年の実績から培った診断技術で、雨漏りの真の原因を突き止め、根本的な解決を図ります。

応急処置だけでなく、再発を防ぐための恒久的な対策をご提案します。

緊急の雨漏りにも迅速に対応いたしますので、お困りの際はすぐにご連絡ください。

建物の種類に合わせた4つの防水工法・種類

防水工事には様々な種類があり、それぞれの材料が特徴を生かして用途に応じて使い分けられています。

木造住宅とコンクリート造のビルでは最適な工法が異なるため、建物の構造や使用目的を考慮した選択が必要です。

新東亜工業では、現地調査の結果をもとに最適な工法をご提案いたします。

工法名特徴適用場所工期
シート防水耐久性・耐候性に優れる広い屋上・バルコニー中程度
ウレタン塗布防水複雑な形状に対応可能屋上・ベランダ全般短い
FRP防水軽量で高強度ベランダ・小規模スペース短い
アスファルト防水高い信頼性と実績ビル・マンション屋上長い

シート防水|優れた耐久性と信頼性

合成ゴム系の防水シートをシート状に成形し、下地に貼り付ける工法です。

耐久性、耐候性、耐熱性、撥水性に優れているのが最大の特徴で、特に広い面積の屋上やバルコニーに適しています。

シートは工場で製造されるため品質が安定しており、施工後の性能も予測しやすいというメリットがあります。

ウレタン塗布防水|複雑な形状にも対応

液体状のウレタンを塗布することで防水層を形成する工法です。

液体なので下地の形状になじみやすく、複雑な凹凸がある場所でも継ぎ目のない防水層を作ることができます。

工期が短く、コストも比較的安価に抑えられるため、屋上やベランダなど様々な場所に対応可能です。

既存の防水層の上から施工できる場合もあり、改修工事にも向いています。

FRP防水|軽量で高強度を実現

ガラス繊維強化プラスチック(FRP)を使用して防水層を形成する工法です。

軽量でありながら耐久性に優れ、人が歩く場所でも強度を保つことができます。

硬化速度が速いため、施工日数が短くて済むのも大きな利点です。

ベランダやバルコニーなど、比較的小規模なスペースに適しており、美しい仕上がりも期待できます。

アスファルト防水|長年の実績がある伝統工法

合成繊維不織布にアスファルトを含ませコーティングしたシートを貼り重ねて形成する工法です。

アスファルトを染み込ませているため耐久性に優れ、ビルやマンションなどの大規模な建物で長年使用されてきた実績があります。

防水性能の信頼性が高く、特に重要な建物の屋上防水に選ばれることが多い工法です。

このように、それぞれの工法には一長一短があります。

建物の用途、構造、予算、工期などを総合的に判断して最適な工法を選択することが、長期的に見て最もコストパフォーマンスの高い選択となります。

防水工事の流れ|新東亜工業にお任せ

新東亜工業の防水工事は、綿密な計画と丁寧な施工によって進められます。

お客様に安心していただけるよう、各工程の内容を事前にしっかりとご説明し、透明性の高い施工を心がけています。

  1. STEP

    無料現地調査・診断

    まずは、お電話またはお問い合わせフォームからご連絡ください。

    お客様のご都合に合わせて、経験豊富な職人が現地にお伺いします。

    屋上やバルコニーの防水層の状態を目視と触診で確認し、劣化の程度や雨漏りのリスクを診断します。

    排水ドレーンの状態、立ち上がり部分、パラペット際など、重要なポイントを漏れなくチェックします。

    調査結果は写真付きでわかりやすくご説明いたします。

  2. STEP

    最適な工法のご提案とお見積り

    現地調査の結果をもとに、建物の構造や使用目的に最適な防水工法をご提案します。

    シート防水、ウレタン塗布防水、FRP防水、アスファルト防水の中から、それぞれのメリット・デメリットを丁寧にご説明します。

    工事内容、使用材料、工期、費用の内訳を明記した詳細なお見積書を提出いたします。

    ご不明な点があれば何度でもご説明しますので、納得いくまでご検討ください。

  3. STEP

    施工計画の策定と近隣へのご挨拶

    ご契約後、具体的な施工計画を立案します。

    工事のスケジュール、作業時間帯、資材の搬入経路などを決定し、お客様の生活への影響を最小限に抑えるよう配慮します。

    工事開始前には、近隣の皆様へご挨拶に伺い、工事の内容と期間をご説明します。

    足場の組み立てが必要な場合は、安全に十分配慮して設置作業を行います。

  4. STEP

    既存防水層の撤去と下地処理

    既存の防水層を撤去する場合は、下地を傷めないよう慎重に作業を進めます。

    コンクリート下地に浮きや欠損がある場合は、補修モルタルで平滑に整えます。

    ひび割れは専用の充填材で確実に補修し、雨水の浸入経路を完全に遮断します。

    排水ドレーンも分解清掃し、ゴミや詰まりを徹底的に除去します。

    この下地処理の丁寧さが、完成後の防水性能を大きく左右します。

  5. STEP

    プライマー塗布と防水層の形成

    下地とトップコートの密着性を高めるため、プライマー(下地調整材)を塗布します。

    十分に乾燥させた後、選定した工法に応じて防水層を形成していきます。

    ウレタン塗布防水の場合は規定の厚みになるまで複数回塗り重ね、シート防水の場合は専用の接着剤で確実に貼り付けます。

    立ち上がり部分やドレーン周りなど、雨漏りしやすい箇所は特に入念に施工します。

  6. STEP

    トップコート塗布と仕上げ

    防水層の上に、紫外線や摩耗から保護するトップコートを塗布します。

    このトップコートが防水層の寿命を大きく延ばす役割を果たします。

    色付きのトップコートを使用することで、美観も向上させることができます。

    すべての工程が完了したら、お客様と一緒に仕上がりを確認していただきます。

  7. STEP

    最終確認とアフターフォロー

    工事完了後、施工箇所全体を再度チェックし、施工不良や漏れがないか確認します。

    足場を解体し、周辺を清掃して工事完了です。施工内容と保証内容を記載した書類をお渡しします。

    工事後も定期的に状態を確認し、長期にわたってお客様の建物をサポートいたします。

    何か気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

外壁塗装とは?建物の美観と性能を維持する役割

外壁は建物の顔であると同時に、雨や風、紫外線から建物を守る重要な役割を担っています。

適切な時期に塗装を行うことで建物の寿命を大幅に延ばすことができ、同時に美観も向上させることが可能です。

塗り替え時期の目安は一般的に10年前後とされていますが、立地条件や使用されている塗料によって変わってきます。

外壁塗装が建物寿命に与える影響

外壁塗装は単なる美観の問題ではなく、建物の構造体を保護する重要なバリアの役割を果たしています。

塗膜が劣化すると、雨水が外壁材に浸透し始め、内部の構造材にまでダメージを与える可能性があります。

特にコンクリートの場合、水分が浸入すると内部の鉄筋が錆びて膨張し、コンクリートを押し出して爆裂現象を引き起こすこともあります。

塗装時期を見極める重要なサイン

外壁の劣化は段階的に進行します。初期の段階で適切なメンテナンスを行えば、比較的低コストで建物を守ることができますが、放置すると修理費用が指数関数的に増加していきます。

以下のような症状が見られたら、専門家による診断を受けることをお勧めします。

劣化症状・サイン
  • ヒビ割れ:外壁に細かいひびや大きな亀裂が見られる
  • カビ・コケ:湿気の多い面に緑色や黒色の汚れが付着
  • チョーキング:外壁を触ると手に白い粉が付く
  • 黒ズミ:排気ガスや雨だれによる変色が目立つ
  • 鉄筋ムキ出し:コンクリートが剥がれて内部が露出

これらの症状は外壁からの「助けて」というサインです。

特にチョーキングは塗膜の劣化が進んでいる証拠で、この段階で対処すれば大きな損傷を防ぐことができます。

鉄筋がむき出しになっている状態は緊急性が高く、早急な対応が必要です。

塗装のタイミングを逃すと発生するコスト

適切な時期に塗装を行わず放置すると、外壁材自体の交換が必要になることがあります。

塗装であれば数十万円から百数十万円程度で済むものが、外壁材の張り替えとなると数百万円に跳ね上がることも珍しくありません。

さらに構造材まで傷んでしまうと、補修費用は一千万円を超えることもあります。

定期的な塗装は、長期的に見れば確実に経済的な選択なのです。

新東亜工業の外壁塗装6つのこだわり

外壁塗装の品質は、使用する塗料だけでなく、施工プロセスの丁寧さによって大きく左右されます。

特に下地処理や高圧洗浄などの準備工程を疎かにすると、どんなに高価な塗料を使っても数年で剥がれてしまうことがあります。

新東亜工業では、職人の技と真心を込めた6つのこだわりで、ムラのない美しい仕上がりを実現します。

1.念密な現地調査で症状を適正判断

外壁の劣化状況は、建物ごとに異なります。

日当たりの良い南面と日陰になる北面では劣化の進み方が違いますし、海沿いの建物と内陸の建物でも条件が変わります。

経験豊富な職人が実際に目で見て手で触れて、外壁の状態を正確に把握します。

必要に応じて打診調査なども行い、見えない部分の劣化も見逃しません。

2.欠損・破損部分をしっかり補修

塗装の前に、ひび割れや欠けている部分を丁寧に補修します。

この工程を飛ばして塗装だけを行っても、すぐに不具合が再発してしまいます。

コーキング材の打ち替えや、モルタルの充填など、下地を健全な状態に戻してから塗装工程に進むことで、塗装の耐久性が大幅に向上します。

3.高圧洗浄で汚れを根こそぎ除去

長年蓄積した汚れやカビ、コケ、チョーキングによる劣化した塗膜を高圧洗浄で徹底的に除去します。

この工程が不十分だと、新しい塗料が密着せず、早期に剥がれる原因となります。

適切な水圧で、外壁材を傷めることなく汚れだけを確実に落とすには、熟練の技術が必要です。

洗浄後は十分に乾燥させてから次の工程に進みます。

4.塗装しない部分の丁寧な養生作業

窓枠やドア、配管など、塗装しない部分をビニールシートやマスキングテープでしっかりと保護します。

この養生作業が雑だと、仕上がりの美しさが損なわれるだけでなく、窓ガラスや玄関ドアに塗料が付着してしまう恐れがあります。

細かい部分まで丁寧に養生することで、プロフェッショナルな仕上がりを実現します。

5.仕上がりを左右する下地処理

下地処理は塗装工事の中で最も重要な工程の一つです。

シーラーやプライマーと呼ばれる下塗り材を塗布することで、外壁材と上塗り塗料の密着性を高めます。

また、外壁材の吸い込みを調整し、塗料の性能を最大限に引き出す役割も果たします。

この工程を丁寧に行うかどうかで、塗装の寿命が数年単位で変わってきます。

6.職人の技術によるムラのない3回塗り

下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りを基本として、各層をしっかりと乾燥させながら丁寧に塗り重ねていきます。

塗料メーカーが推奨する塗布量を守り、ローラーやハケを使い分けながら、ムラのない均一な塗膜を形成します。

熟練の職人だからこそできる、美しく耐久性の高い仕上がりを実現します。

外壁以外(屋根・屋上・鉄部・木部)の塗装もトータルサポート

建物を守るのは外壁だけではありません。

屋根、鉄部、木部など、それぞれの部位に適した塗装を行うことで、建物全体の寿命を延ばし、美観を保つことができます。

新東亜工業では、外壁塗装と合わせてこれらの部位の塗装も一括で対応可能です。

屋根塗装で雨漏りリスクを軽減

屋根は外壁以上に過酷な環境にさらされていますが、普段は見えない場所にあるため劣化に気づきにくい部分です。

特にスレート屋根の場合、塗装が劣化すると屋根材自体が吸水して劣化が加速します。

新東亜工業では、雨漏りリスクを下げるために「縁切り」という作業を必ず実施します。

これは屋根材の重なり部分に隙間を確保し、毛細管現象による雨水の浸入を防ぐ重要な工程です。

鉄部塗装でサビの進行を防止

ベランダの手すり、外階段、門扉などの鉄部は、手の油分に触れる機会が多く、塗装の剥がれが起きやすい箇所です。

一度サビが発生すると加速度的に広がっていくため、早めの対処が重要です。

サビをしっかりと除去してからサビ止め塗料を塗布し、その上から仕上げ塗装を行います。

サビの進行がひどく傷んで朽ちている場合は、交換や修理の相談も承ります。

木部塗装で自然素材を長持ちさせる

ウッドデッキや木製の塀、軒天など、木部の塗装も重要なメンテナンスです。

木材は紫外線や雨水によって劣化しやすいため、定期的な塗装で保護する必要があります。

ウレタン塗料など木部が長持ちする塗料を選定し、木目を生かした美しい仕上がりを実現します。

木材の呼吸を妨げない塗料を使用することで、腐食やカビの発生も防ぎます。

外壁塗装工事の流れ|新東亜工業にご相談ください

新東亜工業の外壁塗装は、下地処理から仕上げまで、職人の技と真心を込めた丁寧な施工で美しく長持ちする仕上がりを実現します。

各工程の重要性を理解し、手を抜かない誠実な施工が私たちの信念です。

  1. STEP

    無料現地調査・外壁診断

    お問い合わせをいただきましたら、まずは現地調査にお伺いします。

    外壁全体を詳しく観察し、ひび割れ、チョーキング、カビ・コケ、塗膜の剥がれなど、劣化の症状と程度を確認します。

    必要に応じて打診調査も実施し、外壁材の浮きや内部の劣化も見逃しません。

    調査結果は写真付きの報告書でわかりやすくお伝えします。

  2. STEP

    カラーシミュレーションとお見積り

    診断結果をもとに、最適な塗料と施工方法をご提案します。

    耐久性、価格、仕上がりの質感など、塗料によって特徴が異なりますので、お客様のご要望に合わせて選定します。

    色選びには、実際の建物の写真を使ったカラーシミュレーションを活用し、仕上がりのイメージを具体的に確認していただけます。

    工事内容と費用の内訳を明記した詳細なお見積書を提出し、ご納得いただけるまで丁寧にご説明します。

  3. STEP

    ご契約と施工準備

    ご契約後、具体的な工事スケジュールを決定します。

    天候に左右されやすい外壁塗装では、季節や天気予報を考慮した計画が重要です。

    工事開始前には、近隣の皆様へご挨拶に伺い、塗料の臭いや作業音についてご理解をいただきます。

    足場の設置は安全を最優先に、建物の周囲を確実に囲むように組み立てます。

    飛散防止のためのメッシュシートもしっかりと張り巡らせます。

  4. STEP

    欠損・破損部分の補修

    塗装作業に入る前に、外壁の欠損や破損箇所を丁寧に補修します。

    ひび割れは幅に応じて適切な補修材を選定し、確実に充填します。

    コーキング材の打ち替えも重要な工程で、劣化した古いコーキングを完全に除去してから新しい材料を充填します。

  5. STEP

    高圧洗浄で外壁を徹底洗浄

    外壁に蓄積した汚れ、カビ、コケ、チョーキングによる粉化した塗膜を、高圧洗浄機で徹底的に除去します。

    水圧は外壁材の種類に応じて調整し、傷めることなく汚れだけを確実に落とします。

    この工程が不十分だと、新しい塗料が密着せず早期に剥がれる原因となるため、時間をかけて丁寧に行います。

    洗浄後は1日から2日程度、十分に乾燥させてから次の工程に進みます。

  6. STEP

    養生作業で塗装範囲を区分

    窓枠、ドア、雨樋、給湯器、エアコン室外機、植栽など、塗装しない部分をビニールシートとマスキングテープで丁寧に保護します。

    この養生作業の精度が、仕上がりの美しさを左右します。

    特に窓ガラスや玄関ドアに塗料が付着すると除去が困難なため、細心の注意を払って作業を進めます。

    養生が完了したら、塗装範囲を再度確認してから次の工程に移ります。

  7. STEP

    下塗り(シーラー・プライマー塗布)

    外壁材と上塗り塗料の密着性を高めるため、下塗り材を塗布します。

    外壁材の種類や状態に応じて、シーラー、プライマー、フィラーなどを使い分けます。

    この下塗りが外壁材の吸い込みを調整し、上塗り塗料の性能を最大限に引き出す役割を果たします。

  8. STEP

    中塗り・上塗りで美しい仕上がりを実現

    中塗りで膜厚を確保し、上塗りで美しい仕上がりを実現します。

    塗料メーカーが推奨する塗布量を守り、ローラーとハケを使い分けながら、ムラのない均一な塗膜を形成します。

    各層の乾燥時間も厳守し、焦らず丁寧に作業を進めます。

    熟練の職人が天候や気温、湿度も考慮しながら、最適なタイミングで施工します。

  9. STEP

    付帯部塗装で建物全体を美しく

    外壁の塗装が完了したら、雨樋、破風板、軒天、雨戸、シャッターボックスなどの付帯部分も塗装します。

    これらの部分も外壁と同様に劣化していますので、適切な下処理と塗装で保護します。

    色の組み合わせも考慮し、建物全体として調和の取れた美しい仕上がりを目指します。

    鉄部にはサビ止め塗装を施し、木部には木材保護塗料を使用するなど、材質に応じた適切な処理を行います。

  10. STEP

    最終確認・清掃・お引渡し

    すべての塗装が完了したら、養生を丁寧に撤去します。

    塗り残しや塗りムラがないか、細部まで入念に確認します。

    足場を解体する前に、お客様と一緒に仕上がりを確認していただきます。

    ご納得いただけましたら足場を撤去し、周辺を徹底的に清掃します。

    施工内容、使用塗料、保証内容を記載した完了報告書をお渡しして、工事完了です。

    施工後も定期的に訪問し、塗装の状態を確認するアフターフォローも実施しています。

今すぐ始める建物の健康管理

私たちは体調が悪くなる前に健康診断を受けるように、建物も定期的な点検とメンテナンスが必要です。

早期に問題を発見して対処すれば、大規模な修繕を避けることができ、結果的に大きな費用削減につながります。

新東亜工業では、無料での現地調査・診断を実施しておりますので、気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。

定期メンテナンスの経済的メリット

10年ごとに適切な塗装を行った建物と、20年間放置した建物では、20年後のメンテナンス費用に大きな差が生まれます。

定期的にメンテナンスを行った場合、累計で300万円程度だったものが、放置した場合は外壁材の交換や構造補修が必要になり、1000万円を超えることも珍しくありません。

計画的なメンテナンスは、長期的に見て確実に経済的です。

地域密着だからこそできるサービス

新東亜工業は地域に根差した企業として、お客様との長期的な信頼関係を大切にしています。

施工後も定期的なアフターフォローを実施し、建物の状態を継続的に見守ります。

何か気になることがあればすぐに駆けつけられる距離感で、お客様の大切な資産を守り続けることが私たちの使命です。

無料診断で建物の現状を把握

まずは建物の現在の状態を正確に把握することから始めましょう。

新東亜工業では、専門知識を持った職人が無料で現地調査を行い、劣化状況を詳しくご説明いたします。

その上で、最適なメンテナンス計画と費用のお見積りをご提示します。

無理な営業は一切いたしませんので、安心してご相談ください。建物の「健康診断」、今すぐ始めてみませんか。

東京都内23区・郊外の防水工事・修理が対応可能な地域一覧

株式会社新東亜工業では、東京都内全域で防水工事・修理に対応しております。

以下の地域で防水工事をご検討の方は、お気軽にご相談ください。

千代田区中央区港区新宿区
文京区台東区墨田区江東区
品川区目黒区大田区世田谷区
渋谷区中野区杉並区豊島区
北区荒川区板橋区練馬区
足立区葛飾区江戸川区
八王子市立川市武蔵野市三鷹市
青梅市府中市昭島市調布市
町田市小金井市小平市日野市
東村山市国分寺市国立市福生市
狛江市東大和市清瀬市東久留米市
武蔵村山市多摩市稲城市羽村市
あきる野市西東京市

上記以外のエリアでも対応可能な場合がございます。まずはお気軽にお問い合わせください。

ご相談は無料|まずはお気軽にお問合せください!

新東亜工業では、防水工事・外壁塗装に関するご相談を無料で承っております。

24時間いつでも受付中!
0120-663-642

雨漏りでお困りの方、建物の防水性能に不安をお感じの方、定期的なメンテナンスをお考えの方は、まずはお気軽にご相談ください。

経験豊富な専門スタッフが現地調査を行い、建物の状況に最適な防水工事プランを無料でご提案いたします。

見積りも無料で作成し、工事内容や費用について詳しくご説明いたします。

東京都内の防水工事・外壁塗装は、確かな技術と豊富な実績を持つ新東亜工業にお任せください。

お客様の大切な資産を長期にわたってお守りいたします。

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