東京都豊島区でアパート修繕工事やリフォーム!大規模修繕工事や中規模・小規模修繕工事について解説 | 株式会社新東亜工業  

    コラム    

東京都豊島区でアパート修繕工事やリフォーム!大規模修繕工事や中規模・小規模修繕工事について解説

東京都豊島区でアパート修繕工事を検討している方に向けて、様々な修繕工事について解説します。アパート の大規模修繕工事から小規模修繕工事まで、あらゆる規模の修繕工事について解説しています。

また、豊島区におけるアパート修繕工事の助成金や補助金情報、修繕工事業者の選び方、大規模修繕工事の流れなど、修繕工事に関するあらゆる情報を網羅しています。豊島区の街並みを守るためにも、適切な修繕工事を行いましょう。

豊島区を中心に修繕工事を承っている新東亜工業の修繕工事対応エリアや、豊島区の街並みについてもご紹介しますので、ぜひご覧ください。

東京都豊島区で修繕工事をお考えの方へ|修繕工事について

ここでは大規模、中規模、小規模それぞれの種類別に修繕工事について解説します。

修繕工事とは、アパートなどの建物を維持・管理するために必要な工事であり、大規模修繕工事、中規模・小規模修繕工事に分類されます。修繕工事を行う際には、信頼できる業者を選ぶことが重要です。実績や評判などを参考に、慎重に検討しましょう。

大規模修繕工事について

東京都豊島区で修繕工事を検討している方にとって、大規模修繕工事は重要な選択肢となります。大規模修繕工事とは、建物全体の約2/3以上の面積を改修する工事のことで、築後12~15年程度経過したマンションで必要とされる工事です。

大規模修繕工事では、外壁塗装や防水工事、屋上防水工事、バルコニー防水工事、共用部分の修繕など、建物の老朽化した部分を全面的に補修・修繕します。これらの工事により、建物の美観を維持し、資産価値を向上させ、また住環境の快適性と安全性を高めることができます。

大規模修繕工事は、多額の費用がかかるため、計画的な準備と円滑な施工管理が重要です。また、工事中は騒音や振動が発生するため、住民への配慮も必要となります。

中規模修繕工事について

中規模修繕工事とは、外壁や屋根の塗り替え、バルコニーや玄関の防水工事、給水管や排水管の交換など、建物の一部を対象とした修繕工事を指します。大規模修繕工事ほど大規模ではなく、小規模修繕工事よりも規模の大きい工事になります。

中規模修繕工事の主な目的は、建物の機能を維持し、資産価値を向上させることです。具体的な工事内容は、建物の状況やオーナーの要望によって異なりますが、以下のようなものが含まれます。

  • 外壁の塗り替え
  • 屋根の葺き替え
  • バルコニーや玄関の防水工事
  • 給水管や排水管の交換
  • エレベーターや電気設備の更新

中規模修繕工事は、修繕内容や規模に応じて、数週間から数ヶ月程度の期間がかかります。また、工事費も数百万~数千万円程度と、小規模修繕工事よりも高額になります。

中規模修繕工事を行う際には、事前に専門家に相談し、適切な施工計画を立てることが重要です。また、工事を発注する際には、複数の業者から見積もりを取り、価格や施工内容などを比較検討することが必要です。

小規模修繕工事について

小規模修繕工事とは、建物の修繕の中でも規模の小さい工事のことを指します。具体的には、クロス(壁紙)の張替え、フローリングの補修、ドアや窓の修理、水漏れや電気系統のトラブルの補修、設備機器の交換(トイレ、洗面台、キッチンなど)などが挙げられます。

小規模修繕工事は、大規模修繕工事と比較して、費用や工期が短くて済みます。また、部分的な修繕なので、生活への影響も最小限に抑えることができます。

ただし、小規模修繕工事はあくまでも応急処置的なものであり、根本的な問題を解決するものではありません。そのため、将来的に大規模修繕工事が必要になる可能性があります。

豊島区のアパート修繕工事における補助金と助成金について

豊島区でアパート修繕工事を行う際には、補助金や助成金を利用できる場合があります。

補助金や助成金を利用するためには、それぞれに定められた要件を満たしている必要があります。豊島区のホームページまたは区役所窓口で、詳細を確認してください。申請には、申請書、工事費用の見積書、工事完了後の報告書などの必要書類が必要です。

豊島区で修繕工事を検討している方は、ぜひこれらの制度について調べてみてください。アパート修繕工事を行う際に補助金や助成金を利用することで、工事費用を軽減することができます。

豊島区における修繕工事の助成金や補助金情報

東京都豊島区では、建物の老朽化に伴う修繕工事に助成金や補助金があります。建物の規模や工事の種類によって、受けられる制度が異なりますので、詳しくは豊島区のホームページ等でご確認ください。

以下に、豊島区で受けられる主な修繕工事の助成金や補助金をご紹介します。

名称対象助成金の額※
木造住宅の耐震
診断助成事業
助成対象建築物
平成12年5月31日以前に建築された、階数が2以下の

木造住宅(一戸建て住宅、長屋及び共同住宅)で、
店舗等の用途を兼ねるもの(専用住宅部分が2分の1以上)を含む。
耐震診断に要した費用の範囲内
(上限15万円、消費税は除く)。
木造住宅の耐震
改修助成事業
助成対象建築物

・平成12年5月31日以前に建築された、階数が2以下の
木造住宅(一戸建て住宅、長屋及び共同住宅)で、店舗等の
用途を兼ねるもの(専用住宅部分が2分の1以上)を含む(※)
・補強設計に基づく耐震改修工事により、
上部構造評点1.0以上となるもの
・防火構造であるもの、又は同時に行う改修工事により
同構造となるもの
・建築基準法第43条に抵触しない敷地であること
・建築物(塀等を含む)が、建築基準法の道路に
突出していないもの
・その他建築基準法上重大な疑義のないもの
※昭和56年6月1日から平成12年5月31日以前に

建築されたものにあっては、在来軸組工法であること。
耐震改修工事に要した費用(※)の
3分の2(100万円が限度)
※補強設計・工事監理費用を除く。
更に、工事施工者が区内事業者の場合
耐震改修工事に要した費用の6分の1

(50万円が限度)を上乗せで助成します。
非木造住宅の耐震
診断助成事業
・昭和56年5月31日以前に建築された、木造以外の住宅
(一戸建て住宅、長屋及び共同住宅、木造との混構造を含む)。
・店舗等の用途を兼ねるものにあっては、

専用住宅部分が2分の1以上。
耐震診断に要した費用の
3分の2(20万円が限度)
※2024年9月段階の情報です。※対象や助成額が一部を掲載しています。詳しくは公式サイトをご確認ください
※1:建築基準法第2条第1号に規定する建築行為(新築・増築・改築・移転)を云う。
※2:昭和56年6月1日から平成12年5月31日以前に建築されたものにあっては、在来軸組工法であること。

参考:木造住宅の耐震診断助成事業

参考:木造住宅の耐震改修助成事業

参考:非木造住宅の耐震診断助成事業

これらの他にも、豊島区では様々な助成金や補助金制度があります。アパートの修繕工事をする際には、ぜひ豊島区のホームページ等で確認してみてください。

修繕工事業者の選び方

マンションの大規模修繕会社・業者を選ぶ際には、以下の3つのポイントを重視しましょう。

1. 施工実績が豊富で施工事例を公表している

施工実績が豊富な業者は、その経験をもとに高品質なサービスを提供することが期待できます。長年にわたり多くのプロジェクトを手掛けてきた実績は、その業者が信頼されている証拠です。

また、施工事例を公表している業者は、自らの仕事に誇りを持ち、透明性を重視していると考えられます。公開されている事例を参考にして、自分の希望する施工スタイルや仕上がりをイメージすることができるため、安心して依頼することができます。

2. 見積もりの説明、工事内容の説明などのわかりやすさ

見積もりや工事内容の説明がわかりやすい業者は、非常に信頼できる存在です。詳細な見積もりや工事の内容を丁寧に説明することで、不安なく工事を依頼できるようになります。

特に初めてのリフォームや建築工事の場合、専門的な用語や工事の流れがわかりにくいことが多いため、業者側が理解しやすい言葉で説明してくれるかどうかが重要です。わかりやすい説明があることで、工事後の不満やトラブルも避けやすくなります。

3. アフターフォロー、保証内容がしっかりしている

アフターフォローと保証内容がしっかりしている業者は、長期的に見ても信頼できるパートナーと言えます。工事が完了した後も、何か問題が生じた際に迅速に対応してくれる業者は、大きな安心材料です。また、保証期間や保証内容が明確に示されていることも重要です。

これにより、顧客は長期的に安心して施工を任せることができ、必要なメンテナンスや修理が発生した際も、スムーズに対応してもらうことが可能となります。

大規模修繕工事の流れ

大規模修繕工事は、アパート、マンション・ビルの資産価値を保ち、快適な住環境を維持するために重要です。以下では、具体的な大規模修繕の流れを詳しくご紹介します。

修繕委員会の発足

大規模修繕を計画的に進めるために、まず修繕委員会を発足します。この委員会は、住民代表や管理組合のメンバーが集まり、工事の計画から実施、監督までを管理します。これにより、住民全体の意見を反映しながら、透明性のある意思決定が可能になります。

マンションの状態確認と劣化診断

専門家による建物の状態確認と劣化診断が行われます。外壁や屋根、配管などの劣化状況を詳細に調査し、修繕が必要な箇所を特定します。この診断結果をもとに、修繕の必要性や優先順位が決定され、修繕計画の基礎が固められます。

予算と工事計画の策定

劣化診断をもとに、修繕に必要な予算と具体的な工事計画を立案します。住民の生活に与える影響を最小限に抑えるための対策も含め、管理組合や住民との協議を重ねて最適な計画を確定します。

修繕工事施工会社の選定

複数の施工会社から見積もりを取得し、技術力や実績、費用を比較して最適な会社を選定します。信頼性の高い施工会社を選ぶことが、工事の成功に欠かせません。

総会決議

修繕計画と施工会社が決定した後、管理組合の総会で計画を承認する決議を行います。住民全体に計画を説明し、意見を集めて同意を得ることで、計画の透明性を確保します。

工事説明会

総会の承認後、施工会社による工事説明会が開かれます。工事内容やスケジュール、安全対策などを住民に詳しく説明し、質問にも丁寧に対応します。

工事契約と着工

説明会終了後、施工会社と正式な契約を結び、修繕工事が始まります。工事は計画に基づいて進行し、住民への影響を最小限に抑えるために、進捗報告も行われます。

工事完了と検査

工事完了後、最終検査を行い、修繕内容が適切に施工されたことを確認します。検査が完了したら、施工会社から報告書や保証書が提供され、修繕工事は正式に終了します。

新東亜工業のアパート修繕工事について

新東亜工業は、東京都豊島区を中心に、アパートの大規模修繕工事から中規模・小規模修繕工事まで、幅広い修繕工事を行っており豊島区においても修繕工事を手がけ、豊富な実績と経験があります。防水工事や外壁塗装、外壁補修の工事など様々な工事に対応しています。

お客様の様々なニーズに対応し、丁寧かつスピーディに工事対応することを心がけています。

新東亜工業は、熟練のスタッフが施工を担当し、丁寧な施工を心がけています。お客様の大切な建物を、責任を持って修繕し、施工後10年保証などのアフターフォローも充実しており、施工後も安心してお任せいただけます。定期的な点検やメンテナンスも行うことで、建物の長寿命化をサポートします。

新東亜工業は、豊島区を中心に、東京都内全域で修繕工事に対応しています。豊島区にお住まいの方はもちろん、東京都内にお住まいの方も、お気軽にお問い合わせください。

豊島区における新東亜工業の修繕工事の費用目安

大規模修繕で行われる工事費の目安について施工内容ごとに分けて紹介します。

外壁塗装の工事費

規模内容費用相場
11階建 23世帯シリコン塗装540万円程度
9階建 18世帯シリコン塗装450万円程度
5階建 10世帯シリコン塗装320万円程度

屋根塗装の工事費

規模内容費用相場
4階建 8世帯シリコン塗装135万円程度
3階建 6世帯シリコン塗装120万円程度
2階建 5世帯シリコン塗装100万円程度

防水工事の工事費

規模内容費用相場
4階建ウレタン防水工事100万円程度
3階建屋上塩ビ防水工事60万円程度

タイル工事の工事費

内容費用相場
外壁タイル張替工事1,500円/枚 程度
外壁タイル清掃750円/枚 程度
外壁タイル補修400円/枚 程度

豊島区の新東亜工業の修繕工事対応エリア

あ行池袋、池袋本町
か行要町、上池袋、北大塚、駒込
さ行巣鴨、千川、雑司が谷
た行高田、高松、千早
な行長崎、西池袋、西巣鴨
は行東池袋
ま行南池袋、南大塚、南長崎、目白

アパート以外にもビルやマンションの小規模修繕から大規模修繕まで、さまざまな規模の工事にも対応可能です。長年の経験と実績を基に、お客様に最適な修繕プランを提案し、経験豊富なスタッフが丁寧に施工を行います。豊島区で修繕工事を検討されている方は、ぜひ新東亜工業にご相談ください。

豊島区の街並みについて

豊島区は、文化と商業が融合した多彩な魅力を持つエリアです。池袋を中心に、大型商業施設や劇場が集まる一大繁華街があり、若者文化の発信地として知られています。

アニメやマンガの聖地としても人気が高く、サブカルチャーの中心地としての一面も持っています。一方で、雑司が谷や巣鴨など、下町情緒が残る地域も共存しています。特に「おばあちゃんの原宿」として知られる巣鴨地蔵通り商店街は、独特の雰囲気を醸し出しています。交通の便が良く、複数の鉄道路線が交差し、都心へのアクセスも容易です。

豊島区の主要な建物など

大規模修繕工事に関するよくある質問

大規模修繕工事の際によくある質問を紹介します。

Q

マンションの大規模修繕工事とはどのようなことですか?

A

マンションは、日光や風雨、寒暖の差などの影響を受けやすく、年月とともに劣化していきます。また、設備も摩耗やさびなどの劣化が進みます。そのため、マンションを良好な状態に保つためには、日常の維持管理や小修繕、計画的な大規模修繕工事を行う必要があります。

大規模修繕工事とは、外壁塗装や防水工事、給排水設備の更新など、建物の主要な部分を修繕する工事です。工事内容や費用、期間が大がかりなため、マンションの管理組合が計画的に行う必要があります。

大規模修繕工事は、マンションの資産価値を維持し、居住者の安全・安心を確保するために重要です。また、マンションの長寿命化にもつながります。マンションの管理組合は、大規模修繕工事の必要性や時期を検討し、計画的に工事を実施することが大切です。

Q

大規模な修繕工事に対する費用が不足する場合はどうすればよいですか?

A

積立金を見直し、長期修繕計画に基づいて早急に行動することが最善の方法です。そうすることで資金不足に陥ることを防ぐことができます。もし実際に資金不足が発生した場合は、計画の調整方法として、工事の時期を変更したり、工事の範囲を見直したり、一時金の徴収や借入の可能性を検討したり助成金などをすることも方法の一つです。

Q

長期修繕計画とは何ですか?

A

大規模修繕工事の計画書は、将来の修繕工事の具体的な計画を示すものです。修繕工事の内容、時期、概算費用などを明確にし、工事実施に必要な修繕積立金の額を算定する根拠となります。
修繕工事の目的は、建物の現状を維持し、安全に長く使用できるようにすることです。そのため、基本的には現状維持を目的とした修繕工事を計画します。ただし、建物の老朽化や利用者のニーズに合わせて、グレードアップする改修工事を行う場合もあります。

修繕工事の実施の要否や内容については、事前に調査・診断を行い、その結果に基づいて判断します。調査・診断では、建物の劣化状況や利用者のニーズを把握します。その結果をもとに、修繕工事の必要性や内容を検討し、計画書に反映させます。

大規模修繕工事の計画書は、管理組合が工事を円滑に進めるために重要な書類です。計画書を作成する際には、専門家のアドバイスを受けることが大切です。

Q

建物調査や診断では、どのようなことをしますか?

A

建物調査・診断は、大規模修繕工事の実施前に建物の劣化状況を把握し、改修の必要性や内容を判断するために行われます。調査・診断にはいくつかのレベルがあり、調査内容は建物の劣化状況や大規模修繕工事の実施時期によって異なります。

一般的には、設計図書を確認しながら目視、打診などの非破壊検査を行います。より詳細な診断が必要な場合は、専用測定機器を用いたり破壊検査を行うこともあります。

建物調査・診断の結果をもとに、建物の劣化状況や改修の必要性、改修内容を判断します。また、大規模修繕工事の費用を算定する際にも、建物調査・診断の結果が活用されます。

建物調査・診断は、大規模修繕工事を円滑に進めるために重要なものです。建物を長く安全に使用するために、適切な建物調査・診断を行うことが大切です。

東京都豊島区のアパート修繕についてまとめ

東京都豊島区でアパート修繕工事を検討している方に向けて、大規模・中規模・小規模工事をそれぞれ解説しました。

大規模修繕工事は建物の寿命を延ばすための重要な工事で、外壁、屋上、防水、鉄部などの修繕を行います。工事費用は高額ですが、補助金や助成金を利用できる場合があります。

中規模修繕工事は部分的な修繕を行う工事で、外壁塗装、バルコニー防水、屋根補修などが含まれます。工事費用は、大規模修繕工事よりも安価です。

小規模修繕工事はさらに規模が小さく、軽微な修繕を行う工事で、設備の修理や補修、壁や床の修繕などが含まれます。工事費用は、最も安価です。

また、アパートの修繕工事は補助金や助成金を利用することで費用を軽減できる場合があります。豊島区では、様々な補助金や助成金制度が設けられています。

東京都豊島区でアパート修繕工事を検討している方は、工事の規模や予算に合わせて、大規模・中規模・小規模工事の中から最適なものを選択してください。また、補助金や助成金を利用することで、費用を軽減できる可能性があります。

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