屋上防水改修工事の請負業者を選ぶポイントは?費用相場・工法別の特徴も解説!
2025/07/09
屋上防水改修工事は、建物の寿命や居住者の快適性を維持するために欠かせない重要なメンテナンスです。屋上は常に紫外線や風雨にさらされており、劣化が進行しやすい箇所でもあります。
しかし、工事費用は高額になることも多く、請負業者の選定に失敗すると、施工不良や再工事といったトラブルを招く可能性もあります。この記事では、防水改修の基礎知識から工法別の違い、費用の目安、さらには業者選びで気をつけたいポイントまでをわかりやすく解説します。
目次
屋上防水改修工事とは?工事の目的と必要性
屋上防水改修工事とは、屋上部分の防水機能を回復・向上させるために実施される改修工事です。経年劣化や自然環境の影響により、防水層は徐々に性能を失っていきます。これを放置すると、雨水が建物内部に浸入し、鉄筋の腐食やカビの発生、断熱性の低下など、深刻な問題を引き起こすことになります。
特にビルやマンションの屋上防水では、共用部分である屋上のトラブルは住民全体に影響を及ぼすため、定期的な点検と必要に応じた改修が非常に重要です。
屋上防水が劣化するとどうなる?
・室内の天井や壁から雨漏りが発生し、内装材が損傷する
・鉄筋コンクリート内部の鉄筋がサビて膨張し、コンクリートの剥離が起きる
・断熱性能の低下によって冷暖房効率が悪化し、光熱費が増加する
・建物全体の資産価値が低下する
防水改修が必要となるタイミングとは
・築10〜15年を経過したタイミングで一度点検を実施すべき
・屋上にひび割れ、膨れ、剥がれ、苔の発生などの劣化症状が見られる場合
・過去に行った防水改修工事から10年以上が経過している場合
・台風や豪雨後に水たまりや染みができるようになったとき
屋上防水改修工事の主な工法と特徴
建物の構造や利用状況、予算などに応じて、防水工法を正しく選ぶことが工事成功の鍵となります。以下に代表的な防水工法とそれぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
ウレタン防水(密着工法/通気緩衝工法)
液体状のウレタン樹脂をローラーや刷毛で塗布し、乾燥・硬化させて防水層を形成する工法です。密着工法は下地に直接密着させる方法で、施工費が比較的安価ですが、下地の状態に影響を受けやすい点があります。通気緩衝工法は下地と防水層の間に通気層を設け、湿気による膨れを防ぐ工法で、特に既存建物の改修に向いています。
シート防水(塩ビシート/ゴムシート)
工場であらかじめ製造された防水シートを現場で貼り付ける工法です。塩ビシートは耐候性・耐久性に優れ、比較的長寿命。ゴムシートは柔軟性があり、下地の動きにもある程度対応します。ただし、施工には下地の平滑性が求められ、接着強度にも注意が必要です。
FRP防水・アスファルト防水
FRP(繊維強化プラスチック)防水は、軽量かつ高い強度を誇り、バルコニーや狭小スペースで多用されます。アスファルト防水は熱で溶かしたアスファルトを層状に積層する工法で、歴史が古く、非常に高い耐久性を持つ一方、施工時に火気を使うため安全管理が必要です。
工法ごとの比較表
| 工法 | ㎡単価(目安) | 耐用年数 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ウレタン防水 | 6,000〜10,000円 | 約10〜13年 | 柔軟で複雑な形状にも対応。定期メンテナンスが重要 |
| シート防水 | 4,000〜8,000円 | 約12〜15年 | 耐久性が高く、工期が短い |
| FRP防水 | 7,000〜12,000円 | 約10〜15年 | 軽量・高強度・耐摩耗性に優れる |
| アスファルト防水 | 5,000〜9,000円 | 約15〜20年 | 重厚な仕上がり・長寿命。ただし火気管理が必要 |
屋上防水改修工事の費用相場と内訳
防水工事の費用は、工法の選択、施工面積、下地の状態、立地条件などによって大きく変わります。ここでは、主な工法ごとの㎡単価と、一般的な改修工事にかかる総費用の内訳についてご紹介します。
㎡単価の目安
- ウレタン防水:6,000〜10,000円
- シート防水:4,000〜8,000円
- FRP防水:7,000〜12,000円
- アスファルト防水:5,000〜9,000円
特に既存防水層の撤去や下地補修が必要な場合、追加費用が発生することもあります。また、建物の形状や周辺環境によっても工事の難易度が変わり、価格に影響します。
現地調査・設計費用・管理費などの付帯費用
・現地調査費用:無料〜3万円程度(業者による)
・施工図や仕様書作成:5万円〜10万円(設計会社依頼時)
・工事監理費:工事費の5〜10%
・足場設置費用:15〜30万円(3階建て以上や狭小地は加算あり)
・廃材処理費:5万〜15万円(既存層撤去時)
30坪(約100㎡)の場合の概算シミュレーション
| 工事項目 | 単価 | 数量 | 小計 |
|---|---|---|---|
| ウレタン防水 | 8,000円 | 100㎡ | 800,000円 |
| 足場設置 | 一式 | – | 250,000円 |
| 設計・監理費 | 一式 | – | 100,000円 |
| 廃材処理費 | 一式 | – | 100,000円 |
| 合計 | 1,250,000円 |
上記はあくまで概算であり、実際の費用は建物状況や工法によって大きく異なります。複数の業者に見積もりを依頼し、仕様や内容をしっかり比較することが大切です。
防水改修工事の請負業者を選ぶポイント
防水改修工事を成功させるには、信頼できる請負業者を選ぶことが最重要といえます。防水工事は専門性が高く、施工後すぐには品質が判断しにくいこともあるため、業者選びを慎重に行わなければなりません。ここでは業者選定で押さえておきたいチェックポイントを紹介します。
建設業許可や防水施工技能士の有資格者がいるか確認
防水工事を請け負う業者には、都道府県の建設業許可が必要です。また、国家資格である「防水施工技能士」などの資格保有者が在籍しているかどうかも重要です。資格の有無は技術力の裏付けとなり、施工の品質や安心感につながります。
過去の施工実績や口コミ・評判のチェック
自社ホームページやSNS、Googleの口コミなどを活用して、過去にどのような工事を行ってきたかを確認しましょう。写真付きの施工事例や、第三者によるレビューは特に信頼度が高く、業者の対応力や仕上がりの質を推測する手がかりになります。
保証内容とアフターサポートの充実度
優良業者の多くは、工事完了後に保証書を発行し、数年間の防水保証を提供しています。また、定期点検やメンテナンスに対応してくれるかどうかも確認しましょう。保証の有無は、工事の品質に対する自信の表れともいえます。
元請けか下請けか?中間マージンに注意
見積もり金額が極端に高かったり安かったりする場合、元請け業者と下請け業者の関係を確認しましょう。実際の施工は別の業者が行うケースも多く、中間マージンによってコストが増加する場合もあります。できる限り、自社施工を行っている業者を選ぶのが理想です。
見積書の明瞭性と説明の丁寧さ
見積書は施工内容を判断する大切な資料です。使用材料・施工範囲・工期・保証内容などが明記されているか、単価と数量に妥当性があるかを確認しましょう。不明点がある場合に丁寧に説明してくれるかどうかも、信頼性を測るポイントです。
防水改修工事の請負業者探しに役立つ方法
信頼できる業者を見つけるには、複数の情報源を活用して、客観的かつ多角的に判断することが重要です。このセクションでは、実際に防水改修工事を依頼する際に役立つ業者探しの方法について紹介します。
地域密着型業者 vs 全国展開業者
まず検討すべきは、地元密着型の業者に依頼するか、それとも全国展開している大手業者に依頼するかという点です。
地域密着型業者のメリット
- 地元事情や気候を把握しているため、適切な工法提案が可能
- 急なトラブルにも柔軟に対応してもらいやすい
- 宣伝より実績重視で運営していることが多く、職人気質な施工が期待できる
全国展開業者のメリット
- 保証体制や契約プロセスがしっかり整っている
- 工法や材料の標準化が進んでおり、品質が安定している
- ブランド力や知名度があるため、安心感がある
それぞれに利点があるため、見積もりを比較したうえで、自分のニーズに合った業者を選ぶことが大切です。
比較サイト・マッチングサービスの活用
最近では、リフォームや防水工事専門の比較サイトやマッチングサービスも充実しています。こうしたサービスでは、地域や工法、希望時期などの条件を入力するだけで、複数の業者から一括で見積もりを取得できます。
活用のポイント
- 必ず複数社の見積もりを比較すること(相見積もり)
- サービス内の口コミや評価点も参考にする
- 必要に応じて現地調査・面談を依頼する
比較サイト経由での依頼は、営業トークに頼らずに業者選定できる点で、特に初めて依頼する方におすすめです。
無料見積もりサービスの使い方
「無料見積もり対応」と記載のある業者も多く、依頼する際は次の点に注意するとスムーズです。
- 訪問日時を明確に決めておく(できれば平日昼間)
- 建物の図面や前回の改修履歴など資料を準備する
- 現場調査中の質問には率直に答え、疑問があればその場で聞く
誠実な業者であれば、見積もりの段階から専門的なアドバイスをしてくれます。逆に、曖昧な回答が多かったり、費用だけを強調する業者には注意が必要です。
実録でわかる!3階建てマンションの屋上防水工事の流れ【費用・期間・対応のリアル】
「雨漏りしてないけど、そろそろ防水が心配…」「防水工事って、どんな流れで進むの?」そんな疑問にお応えするために、今回は実際に新東亜工業が対応した3階建てマンションの屋上防水工事の実例をご紹介します。
今回は過去に担当したお客様からのご依頼による屋上防水工事の施工事例です。


マンションの屋上防水工事の流れ1. お問い合わせ〜現地調査
実はこのご相談、過去に2件の施工を担当したお客様からのリピート依頼。すでに信頼関係が築かれていたからこそ、自然な形でのご相談につながりました。
お客様とのやり取り:信頼から生まれたリピート相談
お客様:「今住んでるマンションの屋上、防水そろそろ見てもらいたくて…」
新東亜工業:「もちろんです!以前の工事でもお世話になりましたので、今回も全力で対応させていただきます」
マンションの屋上防水工事の流れ2. 屋上の現地調査
屋上の状態を一緒に確認しながら、施工方法をご提案。ソーラーパネル周りや庇、手すりの根本まで細かく診断しました。

お客様とのやり取り:劣化状況をその場で説明し、最適工法を提案
新東亜工業:「ここを見ていただくと、ひびが深く入っていて、膨れも出ています」
お客様:「ほんとだ、これはやった方がいいですね」
新東亜工業:「平場は塩ビシート、立ち上がりや庇はウレタン密着工法がベストです」
マンションの屋上防水工事の流れ3. 見積もり提示
夕方には見積書を送付し、工程説明や疑問点もフォロー。スピーディーな対応が「安心して任せられる」と高評価につながりました。
お客様とのやり取り:その日のうちにスピード対応で信頼アップ
お客様:「もう2件やってもらってるから、任せてるのよ」
新東亜工業:「ありがとうございます。本日中に見積を作成して、メールでお送りしますね」
マンションの屋上防水工事の流れ4. 契約
信頼関係があったからこそ、やりとりはメール中心でスムーズに完了。現場担当もこれまでと同じスタッフが対応し、不安のない体制で進行しました。
お客様とのやり取り:メールのみで完了したスムーズな契約手続き
お客様:「今回も御社にお願いしようと思います」
新東亜工業:「ありがとうございます。書類をお送りしますので、確認後にご返送をお願いします」
マンションの屋上防水工事の流れ5. 工事前の打ち合わせ
打ち合わせでは、色の確認から電気・水道の使用確認、ソーラーパネルの施工方法、ひび割れ対策まで事細かにヒアリング・提案。細かい不安まですべてクリアにしました。
お客様とのやり取り:色の選定やソーラーパネルの補修提案も含めて確認
お客様:「スカイグレーって汚れ目立ちにくいかしら?」
新東亜工業:「明るすぎず暗すぎず、屋上でも使いやすい人気色です」
お客様:「じゃあそれでお願いします!」
マンションの屋上防水工事の流れ6. 工事中
工事中は生活リズムにあわせて進行し、細かな気遣いを徹底。職人のマナーや報連相も高評価をいただきました。
お客様とのやり取り:生活の邪魔にならないよう配慮しながら工事進行
お客様:「お昼ごろに出かけたいんだけど大丈夫?」
新東亜工業:「問題ありません。職人にも伝えて、移動時に配慮します」
お客様:「滑りやすい階段には滑り止めテープ貼ってくれるんですよね?」
新東亜工業:「はい、安全対策も万全です」
マンションの屋上防水工事の流れ7. 引き渡し|掃除・補修・今後の使い方まで丁寧に説明

工事完了後には屋上で仕上がり確認を行い、排水口の清掃方法や今後の使用上の注意点などをしっかりご案内しました。
お客様とのやり取り
お客様:「こんなに丁寧に仕上げてもらってうれしいです」
新東亜工業:「何かあればすぐご連絡ください。補修用の材料もご用意しています」
工事金額・期間
- 工事金額:178万円
- 施工期間:12日間(天候により変動あり)
今回の施工事例が示すように、防水工事は「どこに頼むか」だけでなく、「誰が対応してくれるか」がとても重要です。
新東亜工業では、見積もりから引き渡しまで一貫して丁寧な対応を行い、細部までこだわった仕上がりをご提供します。
防水工事のトラブル事例と回避策
防水改修工事は一見すると単純な作業に思われがちですが、実際には専門知識と高い技術力が求められる繊細な工事です。そのため、施工不良や業者とのトラブルが発生するケースも少なくありません。ここでは、よくあるトラブル事例と、それを未然に防ぐための具体的な回避策を紹介します。
トラブル事例1:見積もりにない追加費用の請求
ケース例:
契約時には記載されていなかった下地補修費や廃材処理費などが、工事中に追加費用として請求された。
回避策:
- 契約前に見積書の内容を細かく確認する(内訳明細、単価、数量など)
- 「追加工事が発生する可能性」「その際の費用の扱い」について書面で確認
- 現場調査時に劣化箇所の写真を撮って説明を受ける
トラブル事例2:施工不良による再発・再工事
ケース例:
工事完了後1年ほどで再び雨漏りが発生し、調査すると防水層の塗膜が薄く、規定の厚さに達していなかった。
回避策:
- 着工前に工法と塗膜厚の基準を確認し、記録を残してもらう
- 工事中に中間検査や写真報告をしてもらう
- 保証期間や内容(施工範囲、再工事の条件など)を契約書に明記しておく
トラブル事例3:契約内容と異なる工法や材料で施工された
ケース例:
契約では「通気緩衝工法」を選んだはずが、実際には密着工法で施工されていたことが後日発覚。
回避策:
- 工事前に仕様書や工事工程表を取り交わす
- 使用材料のラベル写真や、工法の施工中写真を確認する
- 契約書に「工法・材料の変更時は事前報告と書面同意が必要」と明記
トラブル事例4:連絡がつかなくなる・対応が遅い
ケース例:
工事後に不具合が発生したが、業者と連絡が取れず対応までに何週間もかかった。
回避策:
- 会社の所在地・電話番号・担当者名を控えておく
- アフターサポートの体制(連絡手段・受付時間)を契約前に確認
- 地元業者や実績のある施工会社を選ぶことでリスクを低減
防水改修工事で活用できる補助金・助成金(2025年版)
防水改修工事の費用は数十万円から百万円以上にのぼるケースもあり、家計や管理組合の予算にとっては大きな負担となります。しかし、自治体によっては一定条件を満たせば、補助金や助成金を受けられる制度が設けられており、上手に活用すれば実質負担を大きく軽減できます。ここでは2025年時点で活用できる代表的な制度と注意点を紹介します。
補助金・助成金制度の対象例(2025年時点)
以下のような自治体では、防水工事を含むリフォーム・改修工事に対して助成制度が設けられています。
| 自治体名 | 補助制度名 | 補助内容 | 対象条件の一例 |
|---|---|---|---|
| 東京都品川区 | 住宅改修工事助成金 | 上限30万円(工事費の1/3を補助) | 築10年以上の戸建てまたは共同住宅等 |
| 大阪市 | 住宅の省エネ改修費補助 | 工事費の1/3、上限20万円まで | 所得制限あり・事前申請制 |
| 新宿区 | 耐震・防災改修支援助成 | 耐震補強+屋上防水で最大100万円助成 | 昭和56年以前の木造建物などが対象 |
補助金を受けるための条件と注意点
補助金を活用するには、以下のような条件や注意点があります。
- 事前申請が必須:着工前に申請しなければ補助対象にならないケースがほとんど
- 自治体が認めた施工業者を利用:登録業者・協力店に限られる場合あり
- 書類の提出が必要:工事見積書・図面・現況写真・契約書など
- 自己負担額が発生する:全額補助されるわけではないため、残額の準備も必要
また、分譲マンションの管理組合が申請するケースでは、総会での承認が必要になる場合もあります。
助成金申請の流れ(一般的な例)
- 自治体ホームページまたは窓口で対象制度を確認
- 業者に見積もりと必要書類の作成を依頼
- 書類を添えて事前申請(通常1〜2週間の審査)
- 承認後に工事着工・完了
- 完了報告書と写真を提出し、補助金の交付を受ける
屋上防水改修工事や請負業者に関するよくある質問(FAQ)
Q
防水改修工事の工期はどれくらいかかりますか?
A
建物の規模や工法によって異なりますが、一般的な戸建てや小規模マンションであれば5日〜2週間程度が目安です。ウレタン防水やFRP防水など、乾燥時間が必要な工法の場合はやや長めになります。
Q
工事中に屋上は立ち入り禁止になりますか?
A
多くのケースで工事期間中は安全確保のため屋上への立ち入りが制限されます。防水層の施工直後は特にデリケートな状態のため、立ち入りによる損傷を防ぐ必要があります。
Q
防水工事中に雨が降ったらどうなりますか?
A
雨天時には施工を中止し、ブルーシートなどで養生を行うのが一般的です。工期が延びることもありますが、品質を保つためには必要な対応です。
Q
マンションの防水改修には住民の同意が必要ですか?
A
分譲マンションなどでは管理組合の決議が必要となります。通常は総会での議決(普通決議または特別決議)を経て実施されます。
Q
相見積もりは何社くらい取るのが理想ですか?
A
3〜4社程度が理想です。金額だけでなく、施工内容・保証内容・担当者の対応も比較して選びましょう。
屋上防水工事は請負業者の見極めが重要|まとめ
屋上防水改修工事は、建物の寿命や居住快適性を守るために欠かせない工事です。しかしその工事の成否は、どの業者に依頼し、どの工法を選ぶかで大きく左右されます。費用も決して安くないため、見積もりの取得から補助金の活用、トラブル防止策まで、事前の準備が極めて重要です。
この記事で紹介した各ポイントを参考にしながら、信頼できる請負業者を見極めて、後悔のない改修工事を実現しましょう。防水性能が高まることで、雨漏りのリスクが低減し、建物全体の資産価値向上にもつながります。
まずは信頼できる業者を見つけることからスタートです。
